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【Live配信セミナー】
レアアースの需給予測,リサイクルや代替技術,応用展開

9月開催 化学系セミナー  更新日:2021年8月 5日
 セミナー番号【110202】10/13 講師4名
★EV,FCVなどの市場拡大と連動するレアアースの需要増への対応
★省資源化,代替技術,リサイクルや新しい応用展開などの最新トピックス

【Live配信セミナー】
レアアースの需給予測,リサイクルや代替技術,応用展開


■ 講 師

【第1部】

(国研)物質・材料研究機構 名誉研究員 工学博士 原田 幸明 氏

【第2部】

東京大学 大学院工学系研究科システム創成学専攻 准教授 博士(工学) 高谷 雄太郎 氏

【第3部】

横浜国立大学 大学院環境情報研究院 准教授 博士(工学),技術士(化学部門) 松宮 正彦 氏

【第4部】

日鉄総研(株) 調査研究事業部 産業技術部 特別研究主幹 宮前 収 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年10月13日(水) 10:00~16:45

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき66,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

■ Live配信セミナーの受講について


・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上,お申し込みください。
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・パソコンの他にタブレット,スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には,開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり,録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため,パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:00~11:30】

第1部 レアアースを取り巻く現状とレアアース代替技術の動き

●講師 (国研)物質・材料研究機構 名誉研究員 工学博士 原田 幸明 氏

              【(一社)サステイナビリティ技術設計機構 代表理事】

 
【講座の趣旨】

 2010年7月の中国希土類輸出規制で大きく問題となったレアアース危機以来、2020の中国輸出管理法にどまた、レアアースに関心が高まってきている。また、カーボン・ニュートラルに向けた急速な動きは、エネルギーの転換から利用に渡る分野で、レアアースの役割が急速に高まることを意味している。ここでは、レアアース危機前後から今までに何が起きたのか、そして10年前とどのように状況が変わっているのかを、資源および製品の国際的な動き、カーボン・ニュートラルが加速するレアアース需要、それらに対する代替技術の可能性について見ていく。


【セミナープログラム】

1.代替技術開発 2010レアアース危機の教訓と到達点
  ・2011レアアース危機は何によってもたらされたのか
  ・先読みプロジェクトとしての元素戦略と到達点

2.再び注目されるレアアース需要
  ・中国の輸出管理法とレアアース
  ・カーボン・ニュートラルのキーテクノロジーとしてのレアアース

3.レアアースの資源と国際流通をめぐる最近の特長
  ・すすむ供給源の多様化
  ・中国がレアアース化合物輸入国に

【質疑応答】
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【11:45~13:00】

第2部 海底鉱物資源"レアアース泥"の開発に向けた取り組み
     -その選鉱手法と製錬手法について-

●講師 東京大学 大学院工学系研究科システム創成学専攻 准教授 博士(工学) 高谷 雄太郎 氏

 
【講座の趣旨】

  国産のレアアース供給フローを構築可能な海底鉱物資源"レアアース泥"の特長を紹介するとともに,開発に向けた取り組みとして選鉱や製錬の技術を中心に解説する。


【セミナープログラム】

1.レアアース泥の発見
  1.1 レアアース資源問題
  1.2 日本周辺に存在する海底鉱物資源
  1.3 レアアース泥の発見
  1.4 日本EEZ内における超高濃度レアアース泥の発見

2.レアアース泥の資源としての特長

3.レアアース泥の開発に向けた取り組み
  3.1 探査
  3.2 採泥・揚泥技術
  3.3 選鉱技術
  3.4 製錬技術
  3.5 経済性評価

【質疑応答】
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【14:00~15:15】

第3部 レアアースのリサイクルとその動向について

●講師 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 准教授 博士(工学),技術士(化学部門) 松宮 正彦 氏

 
【講座の趣旨】

  レアアースの市場・需給について紹介する。湿式処理による主要な分離方法及び 分離の際に重要となる物理量について説明する。電解析出法等の回収方法について も重要となる物理量について説明する。実廃棄物を利用した回収技術について解説する。


【セミナープログラム】

1.レアアースの市場・需給
  1.1 レアアースの市場
  1.2 レアアースの需給

2.レアアースの分離方法
  2.1 浸出法・沈殿分離法
  2.2 イオン交換法
  2.3 溶媒抽出法

3.レアアースの回収方法
  3.1 熱還元法
  3.2 電解析出法

4.レアアースのリサイクル技術
  4.1 触媒
  4.2 磁性体

【質疑応答】
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【15:30~16:45】

第4部 金属にレアアースを添加することによる材料特性向上とその応用

●講師 日鉄総研(株) 調査研究事業部 産業技術部 特別研究主幹 宮前 収 氏

 
【講座の趣旨】

  金属へのレアアース添加による特性向上のメカニズ ム、アルミニウム・スカンジウム合金の耐熱性・電気伝導度向上、鉄鋼材料へのレ アアース添加効果、マグネシウム合金耐熱性向上などを紹介


【セミナープログラム】

1.レアアースによる金属の機械特性の向上メカニズム

2.アルミニウムースカンジウム合金の特徴
  2.1 凝固組織の微細化
  2.2 再結晶組織の微細化
  2.3 優れた時効硬化特性
  2.4 超塑性
  2.5 耐エレクトロマイグレーション、耐ストレスマイグレーション性

3.鉄鋼材料へのレアアース添加効果
  3.1 凝固組織の微細化
  3.2 再結晶組織の微細化
  3.3 REM酸化物による酸化物によるピン止め、Solute Drag、γ粒微細化

4.マグネシウム合金へのレアアース添加事例

【質疑応答】