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【Live配信セミナー】
自動車用プラスチックの要求特性、課題、活用例と新材料の売り込み方

9月開催 化学系セミナー  更新日:2021年8月 5日
 セミナー番号【110210】10/26 講師1名
★ どんな材料、技術が検討されているか? 課題は何か? 採用されるポイントは何か?

【Live配信セミナー】
自動車用プラスチックの要求特性、課題、活用例と新材料の売り込み方


■ 講師
技術オフィスTech-T 代表 博士(工学) 高原 忠良 氏

(経歴)
プラスチック成形加工学会、自動車技術会 会員
1980~1989 新日本無線株式会社 高融点金属・セラミックの研究
1989~2012 トヨタ自動車 樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発
2012~2015 SamsungSDI(韓国本社) エンプラ研究所
2015~2017 大手自動車メーカ 研究所 次世代車要素技術開発
2017~現職 埼玉工業大学 客員教授
2020~現職 技術オフィスTech-T 設立

■ 開催要領
日 時 :
2021年10月26日(火) 10:30~16:30

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【習得できる知識】
・車載プラスチックの概要(種類・成形法・適用部品・活用注意点)
・樹脂・加工法・計測法などのトレンド
・SDGsや環境規制情報と対応の方向性
【講座の趣旨】
自動車車内を見回すと樹脂部品以外は目に入らないと言われるほど、多くのプラスチックが使われています。内装部品・外装部品の他に各種の機能部品にも活用されており、EVやFCVではさらにその活用範囲も広がる傾向にあります。一方、自動車へのプラスチックの本格採用はまだ30-40年ほどです。一方、その種類は、熱可塑性・反応硬化性、さらに近年は複合材料というように多種にわたり、その成形加工法にも多くの方法が採用されています。プラスチックは加工が容易で軽いという特徴がある一方で、耐熱性が低く環境劣化も懸念されるなど、適切な使用法も求められます。
本セミナーでは、プラスチックの歴史やその特性発現のメカニズム、そして、樹脂の種類や加工法を体系だって説明します。初心者でも感覚的に、しかし、本質的に理解できる説明です。さらに、活用状況を適用部位で層別した上で視覚的に説明します。後半では最新の低コスト加工法や計測法といったトレンドを説明し、今後の自動車に対する要求と規制を背景とした、持続的開発SDGsの方向性までも説明します。
入門編として平易な説明ながら、体系的・視覚的説明で、今現在車載プラスチックにかかわっている方にも、知識の整理整頓や今後の動向情報など、広く役に立つセミナです。

【セミナーの対象者】
・これから車載プラスチックを勉強する方
・車体軽量化などプラスチック活用を考える方
・EVやFCV、SDGsなどの将来方向性の情報を知りたい方
・自動車メーカ、部品メーカへ材料をPRしたい営業やマーケティング、技術の方


1.車載プラスチックの基礎
自動車に使用されるプラスチックの種類や加工方法などの基礎的内容を説明します。
 1.1 プラスチックの歴史
 1.2 プラスチックの特徴  金属・無機物と比較して
 1.3 種類・分類
    熱可塑(汎用・エンプラ・スーパエンプラ)/反応硬化/複合材(CFRP・GFRP)
 1.4 主な成形加工法
   ・熱可塑:射出成形/ブロー成形/押出成形/真空成形・・・
   ・反応硬化:RIM/トランスファー/熱硬化・・・
   ・CFRP:ハンドレイアップ/オートクレーブ/RTM/FW・・・

2.車載プラスチックの狙い、その課題対応
前述のプラスチックの基礎の知識のもとに、活用の狙いと課題をまとめて説明することで、車載プラスチックの本質を理解します。
 2.1 活用の狙い
    コスト低減/軽量化/高品位化(加飾・防錆・熱マネジメント)
 2.2 活用における課題  耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性
 2.3 課題対応の知恵
 2.4 CAEの活用

3.自動車部品への活用 歴史と今
狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
 3.1 内装部品
 3.2 外装部品
 3.3 機能部品   エンプラ/スーパエンプラ
 3.4 CFRP ボデー系/機能系

4.最新動向
トレンドの背景を説明の上、代表的情報をご紹介します。
 4.1 トヨタ生産方式に見る究極のバンパ射出成形システム
 4.2 EV、FCV等 次世代車対応技術状況
 4.3 マルチマテリアル化対応状況
    事例/対応技術開発/接着接合/分子シミュレーション法
 4.4 CFRPの活用拡大
    VaRTM/C-RTM/CFRTPプレス成形/多給糸FW

5.将来を読み解く
従来からの自動車に対する環境規制に加え、ニューノーマルとしての劇的な変化があります。近未来における車載プラスチックの在り方に関して、SDGsやESGの視点も含めて大胆に予想します。
 5.1 環境問題と企業責任、SDGsへのグローバルな動き
 5.2 自動車の燃費・環境規制の方向性
 5.3 自動車メーカのグローバル再編
 5.4 未来志向の車載プラスチックとは

6.自動車メーカ、部品メーカへ材料のアピールのコツ
どのようなアプローチが採用につながるか、どんな点を検討のポイントとしているか経験に基づいて解説します。

【質疑応答】