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【Live配信セミナー】
インラインミキサーの装置構成、運転条件設定とその応用

5月開催 化学系セミナー  更新日:2021年4月 1日
 セミナー番号【105210】5/31 講師3名
★ 連続生産を実現するために! スタティックミキサーによる混合事例!

【Live配信セミナー】
インラインミキサーの装置構成、運転条件設定とその応用


■ 講師
1.芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 教授 博士(工学) 小野 直樹 氏

2.アイセル(株) 技術顧問 博士(工学) 望月 昇 氏

3.神戸大学 工学部 助教 堀江 孝史 氏

■ 開催要領
日 時 :
2021年5月31日(月) 10:30~16:15

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:30-12:00】

1.マランゴニ効果を活用した流体混合技術

芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 教授 博士(工学) 小野 直樹 氏

 
【習得できる知識】
・マイクロチャンネル内の気液界面に生じる表面張力効果の活用例。
・流れ現象を理解するための基礎的事項や表面張力についての基礎的知識。
・温度勾配あるいは濃度勾配によって生じる表面張力差対流と混合技術への適用例の紹介など。


1.マイクロチャンネルについて
 1.1 マイクロチャンネルとその使用例
 1.2 マランゴニ効果がマイクロチャンネルに適する理由

2.流れ現象の理解の基礎
 2.1 流れを理解するための基礎式とその直感的解釈法
 2.2 温度勾配および濃度勾配の及ぼす影響

3.表面張力が駆動する流れ
 3.1 表面張力とその測定法
 3.2 マランゴニ対流(表面張力差対流)について
 3.3 温度勾配あるいは濃度勾配に起因するマランゴニ対流

4.温度あるいは濃度の勾配が引き起こす対流現象および応用事例
 4.1 液滴の表面流の例
 4.2 液体混合技術への応用事例

【質疑応答】
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【13:00-14:30】

2.エレメント積層型混合器及びその応用技術

アイセル(株) 技術顧問 博士(工学) 望月 昇 氏
【専門】撹拌・混合、知的財産

 
【講座の趣旨】
幅広い用途に応用可能なエレメント積層型混合器について、代表的なアプリケーションであるスタティックミキサー及び撹拌翼を中心に、従来技術を概観しながら、従来技術との比較において解説する。


1.エレメント積層型混合器の概要
 1.1 基本構造及び混合原理
 1.2 スタティックミキサー及び撹拌翼等への応用

2.スタティックミキサー(静的混合器)について
 2.1 スタティックミキサーの種類及び構造
 2.2 スタティックミキサーの用途
 2.3 スタティックミキサーの混合性能測定

3.MSEスタティックミキサー
 3.1 構造及び特徴
 3.2 圧力損失 - 積層方法による圧力損失の調整
 3.3 積層体内部の流れ - 流動解析からの知見
 3.4 混合性能 - JIS B8702「静的流体混合装置の混合性能測定方法」による各スタティックミキサーの混合性能の比較
 3.5 適用例 - 高分子液体凝集剤の希釈等

4.MSE撹拌翼
 4.1 構造及び特徴
 4.2 多彩な混合操作 - 巻上げ、吸込み、動力・循環流量の調整
 4.3 動力特性 - 積層方法・エレメント形状の影響
 4.4 翼内の一様なせん断場による効果 - 均一混合、粒径分布
 4.5 MSE撹拌子

【質疑応答】
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【14:45-16:15】

3.振動流バッフル反応器による連続プロセス化の基本と応用

神戸大学 工学部 助教 堀江 孝史 氏
【専門】化学工学

 
【習得できる知識】
プロセス強化,反応器のモデル化方法,連続プロセス化の要点,振動流バッフル反応器の活用法

【講座の趣旨】
回分式プロセスを連続式のプロセスへと転換する際の要点について,反応器モデルを用いて解説する。振動流バッフル反応器の特徴と設計因子について述べた後,これを応用したプロセスの研究例を紹介する。


1.プロセス強化
 1.1 プロセス強化とは
 1.2 プロセス強化の戦略

2.連続式反応器の設計
 2.1 理想反応器モデル
 2.2 連続プロセス化のポイント

3.振動流バッフル反応器
 3.1 振動流バッフル反応器とは
 3.2 振動流バッフル反応器の強み
 3.3 振動流バッフル反応器の設計因子
 3.4 新規バッフル形状

4.膜分離プロセスへの応用
 4.1 中空糸膜水処理の課題
 4.2 中空糸膜モジュールの強化

5.晶析プロセスへの応用
 5.1 晶析の基本
 5.2 ポピュレーションバランスモデル
 5.3 振動流バッフル反応器による流動強化
 5.4 不均一系トレーサー応答
 5.5 連続晶析プロセス研究事例

【質疑応答】