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【Live配信セミナー】
噴霧乾燥における粒子生成過程と条件設定、トラブル対策

5月開催 化学系セミナー  更新日:2021年4月 1日
 セミナー番号【106223】6/17 講師2名
★ 温度、風の流れ、水分など噴霧乾燥の"質"を決める要因とは?
★ 理論と実際から乾燥のメカニズムを学びます!

【Live配信セミナー】
噴霧乾燥における粒子生成過程と条件設定、トラブル対策


■ 講 師


1.岡山大学大学院 自然科学研究科 応用化学専攻 准教授 中曽 浩一 氏

2.大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎 氏

■ 開催要領
日 時 :
2021年6月17日(木) 10:30~16:30

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ Live配信セミナーの受講について
本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

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 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:30-12:30】

1.噴霧乾燥法による粒子生成過程とその評価

●講師 岡山大学大学院 自然科学研究科 応用化学専攻 准教授 中曽 浩一 氏

 
【ご略歴】
化学工学会 熱工学部会 副部会長、日本エアロゾル学会編集委員

【習得できる知識】
・伝熱や流動などの移動現象論の観点から噴霧乾燥を評価するための基礎知識
・乾燥過程の評価に重要な温度計測時のポイント

【講座の趣旨】
噴霧乾燥法による粒子生成過程,すなわち微粒化した原料液滴の加熱・乾燥過程を移動現象(流動,伝熱,物質移動)論の観点から評価するための基礎を概説し,評価の一例として,講師らの研究室での検討結果を紹介して理解を深める.

1.はじめに(噴霧乾燥プロセスの概要)

2.乾燥に関する基礎事項
 2-1 伝熱の三形態
 2-2 球まわりの流れと伝熱
 2-3 乾球温度と湿球温度
 2-4 乾燥特性および乾燥速度

3.乾燥器内空気の温度および湿度,液滴/粒子の温度および含水率の変化
 3-1 物質収支および熱収支
 3-2 計算結果の一例

4.温度計測の基礎(液滴乾燥過程の評価のために)
 4-1 温度計の種類
 4-2 熱電対設置方法

5.乾燥器内の一液滴に着目した評価法
 5-1 既往の単一液滴乾燥過程の評価法
 5-2 吊り下げた単一液滴の乾燥過程の評価
  5-2-1 無機スラリー系液滴乾燥過程の評価
  5-2-2 液滴サイズの影響
  5-2-3 その他の液滴の乾燥過程の評価

6.まとめ

【質疑応答】
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【13:30-16:30】

2.噴霧乾燥の条件設定、スケールアップとトラブル対策

●講師 大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎 氏

 
【ご略歴】
・一般社団法人日本粉体工業技術協会「粉体技術」編集委員
・一般社団法人日本粉体工業技術協会 乾燥分科会 幹事
・化学工学会 粒子・流体プロセス部会粉体プロセス分科会 幹事

【習得できる知識】
・スプレードライヤの基本的原理、仕組み
・スプレードライヤの構成機器に関する知識

【講座の趣旨】
製品の生産をする上で、今後さらに高まると予想される要求レベルに応じて製造現場での運転の最適化をするには、基礎的な装置特性の理解が重要です。
本講義ではスプレードライヤの乾燥原理や主要な構成部品である微粒化装置(各種ノズル、各種の回転円盤)の特徴について解説し、それらを踏まえたうえで実例を交えて実際の製品製造の指針について解説します。

1.噴霧乾燥の基本原理
 1-1 スプレードライヤの概要
 1-2 スプレードライヤの製品
 1-3 微粒化の利点
 1-4 スプレードライ粒子の乾燥過程

2.スプレードライヤの微粒化機器
 2-1 微粒化機器の特長と選定方法
 2-2 回転ディスク
 2-3 圧力ノズル
 2-4 二流体ノズル
 2-5 その他の微粒化機器
  2-5-1 加圧二流体ノズル
  2-5-2 TJノズル、RJノズル、四流体ノズル

3.スプレードライヤの計画
 3-1 スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
 3-2 スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
 3-3 乾燥テストとその評価

4.スプレードライヤの運転操作
 4-1 製品粒子径のコントロール
 4-2 製品水分のコントロール
 4-3 製品の嵩密度のコントロール

5.トラブル対策・最適な製品を得るには

6.スプレードライヤのスケールアップ
 6-1 回転円盤方式におけるスケールアップの考え方
 6-2 スケールアップにおける問題点

【質疑応答】