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【Live配信セミナー】
スポーツ用高分子の材料設計と応用展開

4月開催 化学系セミナー  更新日:2021年3月 2日
 セミナー番号【104225】4/23 講師3名
★メーカーの求める耐滑性を実現するには?★軽量化、高強度、屈曲性など自社の材料特性を活かすには?

【Live配信セミナー】
スポーツ用高分子の材料設計と応用展開


■ 講 師


1.後藤技術事務所 代表 後藤 幸平 氏

2.名古屋大学 大学院工学研究科 助教 入澤 寿平 氏

  3.(株)アシックス スポーツ工学研究所 フットウエア機能研究部 材料研究チーム 主席研究員 西 駿明 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年4月23日(金) 10:30~16:30

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ Live配信セミナーの受講について
本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 →https://zoom.us/test
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 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

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 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:30-12:10】

1.スポーツ、アスリートを支える高分子材料

●講師 後藤技術事務所 代表 後藤 幸平 氏

 
【習得できる知識】
多岐の技術分野との協創から生まれるスポーツ分野における高性能化・機能化設計の材料開発の課題と現状の理解から、高分子材料の特長的な特性から、スポーツへの応用についての知識が学べる。

【講座の趣旨】
競技の記録更新に貢献する、スポーツ本来の試合展開の面白さを誘導する高分子材料開発からの高性能化・機能化設計の現状を解説する。

1.スポーツに関わると材料の歴史的経緯

2.スポーツ分野で応用される高分子材料の特性

3.スポーツへの応用例
 3-1 陸上競技
  3-1-1 トラック舗装材
  3-1-2 シューズ
  3-1-3 棒高跳びのポール

 3-2 球技
  3-2-1 ボール
   3-2-1-1 卓球
   3-2-1-2 バレーボール
   3-2-1-3 ソフトボール
   3-2-1-4 ゴルフボール

  3-2-2 ラケット
   3-2-2-1 卓球
   3-2-2-2 テニス

【質疑応答】
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【13:00-14:40】

2.CFRPやナノコンポジットの動向とスポーツ材料への展開

●講師 名古屋大学 大学院工学研究科 助教 入澤 寿平 氏

 
【習得できる知識】
・炭素繊維,カーボンナノファイバー,炭素繊維強化プラスチック,ナノコンポジットの基礎知識
・上記材料の研究開発動向とスポーツ材料への応用例

【講座の趣旨】
炭素繊維強化プラスチック等の複合材料は,日常でも馴染み深い材料になりつつあり,特に近年は自動車用途への展開が進められている.一方で,これら材料の最初の応用展開はスポーツ材料から進められてきたことから,現在でも複合材料の最先端を支えるのはスポーツ分野ともいえる.本講習において,炭素繊維,カーボンナノファイバー,炭素繊維強化プラスチック,ナノコンポジットの基礎知識,動向を紹介するとともに,最先端な開発例を紹介しつつ,そのスポーツ材料への応用展開についても紹介する.

1.炭素繊維と複合材料の基礎
 1-1 炭素繊維,ナノカーボンの基礎
 1-2 複合材料の基礎

2.炭素繊維強化プラスチック,ナノコンポジットの動向
 2-1 CFRPの課題と開発動向
 2-2 ナノコンポジットの動向と分散性等課題

3.CFRPやナノコンポジットの実用化とスポーツ材料への応用
 3-1 CFRPの実用化事例とスポーツ(テニス,ゴルフ,釣竿等)材料への展開
 3-2 CNTを用いたナノコンポジットのスポーツ材料への展開

【質疑応答】
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【14:50-16:30】

3.スポーツシューズの耐滑性発現機構と材料設計

●講師 (株)アシックス スポーツ工学研究所 フットウエア機能研究部 材料研究チーム 主席研究員 西 駿明 氏

 
【習得できる知識】
シューズ設計の基本設計ゴムなど軟質高分子材料の耐滑性設計

【講座の趣旨】
シューズに要求される耐滑性特に濡れた平滑な床材上において高い耐滑性を発現させるために必要な材料設計指針として,濡れ性に着目したゴムの摩擦に関する研究事例を紹介する.

1.はじめに
 1-1 自己紹介・会社紹介
 1-2 スポーツにおけるトライボロジー

2.シューズにおける表面・ 界面
 2-1 シューズの要求特性
 2-2 シューズの構造
 2-3 シューズに要求される耐滑性

3.濡れ性とゴムの摩擦
 3-1 濡れ性の基礎
 3-2 ゴム床材接触界面における濡れ性の影響
  3-2-1 ゴムと床材の接触過程
  3-2-2 ゴムと床材の摩擦過程
 3-3 不均一な濡れにおけるゴムの摩擦挙動

4.おわりに
 4-1 今後の研究と展望

【質疑応答】