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【Live配信セミナー】
自動車室内の温熱快適性評価と温度制御技術の開発

4月開催 電気系セミナー  更新日:2021年3月 2日
 セミナー番号【104414】4/23 講師3名
★ 温度、湿度、冷暖房条件、、、どのような要素がヒトの温熱快適性に影響するのか?
★ 車室内温熱環境、快適性のシミュレーションの方法は? 解析、予測精度を上げるには?

【Live配信セミナー】
自動車室内の温熱快適性評価と温度制御技術の開発


■ 講師
1. 東京都市大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 永野 秀明 氏
2. 名古屋大学 大学院工学研究科 化学システム工学専攻 准教授 博士(工学) 小林 敬幸 氏
3. マレリキャビンコンフォートジャパン(株) キャビンコンフォート実験部 シニアエキスパートエンジニア 森下 正浩 氏
■ 開催要領
日 時 : 2021年4月23日(金) 10:30~16:15
会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき60,500円(消費税込み・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込み)〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

<10:30~12:00>

1.車内温熱快適性評価のための人体熱生理モデルの解説

東京都市大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 永野 秀明 氏
 
【講座概要】
従来、自動車の性能といえば走行に関わる性能のことであり、すなわちエンジン出力や空気抵抗、燃費などの向上が最重要課題であった。近年では、排出ガスに関する法規制が整備されており、環境性能に対する要求も高まっている。そこで各社より電気自動車の開発・普及促進が図られているが、それに伴って車内環境における乗員の温熱快適性の重要度が増している。その理由として、電気自動車の場合にはカーエアコンの熱源・動力源として走行用バッテリーのエネルギーを消費してしまうために、快適性確保のためにエアコンを使用すると、航続距離が著しく減少してしまうことが挙げられる。より少ないエネルギーで乗員の快適性を確保できるよう設計するためには、そもそも快適性を定量的に評価することができなければならない。そこで本講演では、温熱快適性の評価法について紹介する。

1.人体生理と温熱環境

2.心理評価法

3.生理評価法

4.サーマルマネキンによる測定

5.人体熱生理モデルと数値解析

6.事例紹介


【質疑応答・個別質問・名刺交換】
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<13:00~14:30>

2.バイタルデータを用いた車室内の快適温調技術

名古屋大学 大学院工学研究科 化学システム工学専攻 准教授 博士(工学) 小林 敬幸 氏
 
【講座概要】
バイタルデータと温熱的快適感の相関について、脳波と心拍変動に加え,ヒトのゆらぎによる快適感の評価について、研究事例をご紹介します。また、最適な温調制御に向けた人体温熱生理モデルを用いた、エアコンを用いた空調と局所加熱を用いた温調の効果についても、研究事例を紹介します。

1.バイタルデータと温熱的快適感の相関の検討
 1-1 脳波による快適感の評価
 1-2 心拍変動による快適感の評価
 1-3 ヒトのゆらぎと快適感

2.バイタルセンシングによる空調制御
 2-1 心拍変動データの取得
 2-2 皮膚温と温冷感申告値の相関

3.最適な温調制御に向けた人体温熱生理モデルの開発
 3-1 人体温熱生理モデルの開発
 3-2 皮膚温を用いた快適な空調温度の検討

4.車室空間内を含めたシミュレーションモデルによる局所加熱技術の効果
 4-1 車室空間を含めたシミュレーションモデル
 4-2 エアコンを用いた空調と局所加熱を用いた温調の効果


【質疑応答・個別質問・名刺交換】
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<14:45~16:15>
3.サーマルマネキンを用いた温熱環境の評価と車室内快適性評価手法の紹介

マレリキャビンコンフォートジャパン(株) キャビンコンフォート実験部 シニアエキスパートエンジニア 森下 正浩 氏

 
【講演概要】
車室内温熱環境の特異性を理解し、温度変動が大きくなおかつ瞬時に変化する環境における温冷感を把握するための評価手法の一例を紹介する。


1.車室内空調製品評価技術の重要性
 1-1 車室内温熱環境評価
 1-2 温冷感測定の定量値化

2.車室内温熱環境評価手法
 2-1 温熱快適性の測定手法
 2-2 温熱環境の評価手法の課題

3.車室内の温冷感と快適感の評価実施例

4.人体(被験者)の温冷感および快適感評価手法の紹介

5.今後について


【質疑応答・個別質問・名刺交換】