■ 講師
(一社)中部産業連盟 理事 東京事業部長 主幹コンサルタント 山崎 康夫 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年4月6日(火)10:30~16:30
会 場 : Zoomウェビナーを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき55,000円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【講演趣旨】
研究開発投資が年々増加する中、ますます設計・開発部門の役割が増してきています。しかし設計・開発部門の実態は、生産性が全く見えず、ムダが多く、高残業に明け暮れています。この設計・開発部門において徹底した生産性向上や設計リードタイム短縮を図るためには、整理・整頓から始まり、設計のプロセス管理、VM(見える管理)による日常業務管理と目標管理を導入すべきです。また、ISO9001は2015年9月に改訂され、大きな変化点としてリスク管理が入ってきました。本セミナーでは、製品の安全性・品質確保のための設計・開発のリスク管理、リスク管理と生産性向上の両立を実現する手段をわかりやすく解説します。企画開発、研究開発、設計、製造部等の管理・監督者の方々のご参加をお待ちしております。
【講演項目】
1.設計・開発部門見える化改革の必要性
1) 設計・開発の問題点把握の方法
2) 設計・開発部門におけるムダの排除
2.設計・開発部門のデータ体系化の進め方
1) 設計・開発の業務機能の棚卸
2) 電子ファイリングシステムの導入
3) 設計トラブルの知識体系と構造化
3.設計・開発部門におけるリスク管理手法
1) ISO9001:2015のリスク管理とは
2) 設計・開発部門におけるリスク管理
3) 演習①:リスクアセスメントの実践
4.設計・開発業務のプロセス管理の進め方
1) 設計・開発業務のプロセス管理とは
2) 業務フローの作成
3) 業務プロセス改善の進め方
4) 演習②:業務プロセス改善の実践
5.設計・開発日常業務のVM/見える化の進め方
1) 日程計画/進度管理の見える化ポイント
2)日程計画、進捗を遅らせないためのポイント
3)コロナ禍での進め方(在宅勤務時やオンラインの活用など)
4) 工数管理の見える化ポイント
5) 要求仕様・課題管理の見える化ポイント
6) スキル管理の見える化ポイント
6.設計・開発目標管理のVM/見える化の進め方
1) 設計・開発部門の目標管理の見える化ポイント
2) 企画開発・設計部門のマーケティング管理
【質疑応答】