■ 講師
オフィス・メディサーチ 代表 松原 喜代吉 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年3月23日(火)10:30~16:30
会 場 :
Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)〕
※定員になり次第、お申込みは締切となります。
■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【講座主旨】
欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、アメリカのバイデン新政権移行後の動向や最近の各国での医薬品の経済評価(HTA)の実施状況なども交えながら分かりやすく解説する。
【講座内容】
1.アメリカ
・医療保険制度(民間保険、メディケア、メディケイド)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
・薬剤の保険償還システム((民間保険、メディケア、メディケイド)
・マネージドケアの概略とその対応(薬剤費抑制策、フォーミュラリなど)
・オバマヘルスケア改革とトランプ政権下での医療・薬価政策
・アメリカの最新動向(バイデン新政権移行後の医療・薬価政策の動向と今後の展望)
・アメリカにおける価格戦略のポイント
2.イギリス
・医療保険制度(NHS)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・薬剤の保険償還システム(薬局・病院)とその実際
・NICEによる経済評価(HTA)の動向
・患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
・イギリスの最新動向 (抗がん剤基金の動向、PPRS制度から新たなVSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など)
・イギリスにおける価格戦略のポイント
3.ドイツ
・医療保険制度の概要
・薬価制度(参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)
・医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
・医薬品企業への強制リベート制度の動向
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・ドイツの最新動向
・ドイツにおける価格戦略のポイント
4.フランス
・医療保険制度の概要
・保険給付方式
・薬価制度(薬価の決定方法とそのプロセス、新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法、参照価格制度TFR)
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・HASによる経済評価(HTA)の動向
・フランスの最新動向
・フランスにおける価格戦略のポイント
【質疑応答】