Home
->  3月開催 医薬系セミナー 

【Live配信セミナー】
癒着防止材の新しい材料設計とその評価

3月開催 医薬系セミナー  更新日:2021年2月 2日
 セミナー番号【103104】3/29 講師4名
★ 既存製品で満たされていないニーズはあるのか? 新材料の参入余地は?
★ 中皮細胞シートの癒着防止効果は?

【Live配信セミナー】
癒着防止材の新しい材料設計とその評価


■ 講師
【第1部】  昭和大学 医学部 産婦人科学講座 講師 石川 哲也 氏
【第2部】 大阪工業大学 工学部生命工学科 特任准教授  崎山 亮一 氏
【第3部】 名古屋大学大学院創薬科学研究科 助教 蟹江 慧 氏
【第4部】 東京女子医科大学 消化器外科/先端生命医科学研究所 准教授 大木 岳志 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年3月29日(月) 10:00~17:15

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
聴講料 1名につき66,000円(消費税込/資料付き)
  〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕


■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:00~11:30】
【第1部】 産婦人科医からみる癒着防止材の使用と使い分け

昭和大学 医学部 産婦人科学講座 講師 石川 哲也 氏

 
【講演内容】

1.産婦人科領域の手術内容
 ・産科:妊娠中-卵巣嚢腫、子宮筋腫、急性腹症
     分娩時-帝王切開
 ・婦人科:良性腫瘍、悪性腫瘍
  ・骨盤臓器脱
 ・手術方法:開腹手術、腟式手術、腹腔鏡下手術、子宮鏡手下術

2.癒着防止法の実際と癒着防止材の使用方法・使い分け
 ・臓器別(卵巣、卵管、子宮)
 ・疾患別(腫瘍、炎症)
 ・術式別

3.求められる癒着防止材
   産婦人科領域の特殊性をふまえて   など

 

【質疑応答】
-------------------------------------------------------------------------------------

【12:15~13:45】
【第2部】 中皮細胞シートによる腹膜再生ならびに癒着防止効果

大阪工業大学 工学部生命工学科 特任准教授  崎山 亮一 氏

専門分野:化学工学、組織工学、再生医療
 
【講座主旨】
 腹膜は、中皮層、間質層、血管層からなり、腹膜の傷害は、中皮細胞の脱落から始まると考えられています。これにより、腹膜透析による腹膜の肥厚や術後の癒着が問題となっています。本講演では、この解決策の一つとして、細胞シート工学に着目し、中皮細胞シートを用いた研究を紹介いたします。細胞を用いた新たな治療戦略として、これからのバイオ医療の閃きとなれば幸いです。

【講演内容】

1.腹膜再生
 1.1 腎不全患者の現状と腹膜透析
 1.2 細胞シート工学の原理とその応用
 1.3 単層中皮細胞シートの作成とその特徴
 1.4 腹膜傷害マウスへの単層中皮細胞シート移植とその効果

2.癒着防止
 2.1 術後の癒着防止材
 2.2 2層中皮細胞シートの作成とその特徴
 2.3 癒着ラットへの2層中皮細胞シート移植とその効果

3.生体外腹膜モデル
 3.1 単層腹膜モデルの作成とその特徴
 3.2 肝細胞増殖因子(HGF)の効果
 3.3 3層腹膜モデルの作成とその特徴
 3.4 溶質透過試験による腹膜モデル評価

【質疑応答】
-------------------------------------------------------------------------------------

【14:00~15:30】
【第3部】 再生型癒着防止シート開発のための機能性ペプチドの可能性

名古屋大学大学院創薬科学研究科 助教 蟹江 慧 氏

専門分野:生物工学、化学工学、再生医療、バイオマテリアル

 
【講座主旨】
 癒着のメカニズムは、生体内の様々な細胞の相互作用により引き起こされていると考えられる。そのため、単純な細胞非接着表面や細胞接着表面の設計では、癒着を防ぎきれないと考えている。我々は、組織再生のための細胞の挙動を制御する細胞選択的ペプチドの取得に着手し、その効果に関して検証している。本講演では、ペプチドの取得方法や、実験自動化によるアッセイプラットフォーム構築に関して紹介をする。

【講演内容】
・再生型癒着防止シートのコンセプト
・ペプチドによる細胞制御
・ペプチドアレイとは
・ペプチド修飾方法
・細胞選択的接着ペプチドの探索
・細胞選択的接着ペプチドの修飾効果
・ペプチドの組合せによる効果検証
・固定化ペプチドの定量
・実験自動化による細胞アッセイプラットフォーム
・線維化に関する取り組み

【質疑応答】
-------------------------------------------------------------------------------------

【15:45~17:15】
【第4部】 下部消化器外科での癒着防止材の使い分けとトラブル対策

東京女子医科大学 消化器外科/先端生命医科学研究所 准教授 大木 岳志 氏
 
【講座主旨】
  消化器外科領域では腹腔鏡下手術が増加し、術後の癒着が軽減されたとは言え、未だに癒着による腸閉塞は重要な術後合併症の一つである。本講座では、腹腔鏡下大腸手術の動画を用いて癒着防止材の適切な使用方法を提示する。

【講演内容】
1.癒着防止材の構成と特徴
2.癒着の発生と防止材の考え方
3.スプレー型癒着防止材の使用方法
 (腹腔鏡下大腸手術の動画を用いて)


【質疑応答】