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【Live配信セミナー】
新型コロナウイルスの不活化メカニズムとその研究動向

3月開催 医薬系セミナー  更新日:2021年2月 2日
 セミナー番号【104112】4/8 講師3名
☆最新の研究発表や評価データをもとに、ウイルスの専門家が解説!
☆環境中で新型コロナウイルスが不活化する条件とは?
紫外線や消毒剤等による新型コロナウイルスの不活化の効果とは?

【Live配信セミナー】
新型コロナウイルスの不活化メカニズムとその研究動向


■ 講師
【第1部】 
麻布大学 客員教授、国立医薬品食品衛生研究所 客員研究員 野田衛 氏

【第2部】 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医微生物学教室 准教授 勢戸祥介 氏
【第3部】 広島大学大学院医系科学研究科 ウイルス学 教授 坂口剛正 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年4月8日(木)10:30~16:00

会 場 : Zoomを利用したLive配信  ※会場での講義は行いません
聴講料 :
聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

■ プログラム
【10:30~12:00】  
【第1部】 新型コロナウイルスの基礎知識、生存性および不活化

麻布大学 客員教授、国立医薬品食品衛生研究所 客員研究員 野田衛 氏

 
【講座主旨】

2019年に出現し、全世界でパンデミックを引き起こしている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)はコロナウイルス科に属する新しいウイルスである。本ウイルスは感染者の咳、唾液、呼気等を感染源として、飛沫感染、エアロゾル感染、接触感染により感染し、主に呼吸器で増殖し、死に至る場合もある。新型コロナウイルスの感染や流行拡大を防止するためには、マスク着用・手洗い等の個人の予防対策、換気、ソシャル・ディスタンスやヒトの移動制限等の対策が必要である。特に、接触感染を防止するためには、環境中のウイルスを不活化することも重要である。ウイルスは細菌等とは異なり環境中で増殖することはなく、経時的に不活化(死滅)するが、その生存性は環境条件やウイルス量により異なる。本講演では、新型コロナウイルスの基礎知識(特徴、構造や増殖、不活化試験法等)および環境中での生存性や紫外線や消毒剤等の物理・化学的な作用による不活化について概説する。

【講座内容】

1.新型コロナウイルスの基礎知識
 ①新型コロナウイルスの特徴
 ②新型コロナウイルスの構造
 ③新型コロナウイルスの増殖
 ④新型コロナウイルスの生存性および不活化の試験法
2.新型コロナウイルスの生存性・不活化
 ①温度や湿度の影響
 ②環境表面等での生存性の違い
 ③臨床材料、環境中での生存性
 ④紫外線、太陽光等による不活化
 ⑤消毒剤による不活化
 ⑥その他の生存性、不活化に関する情報

【質疑応答】

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講師略歴
  1981.3:日本獣医畜産大学獣医畜産学部卒
  1981.4~1982.3:農林省動物検疫所
  1982.4~2006.12:広島市役所(衛生研究所等)
  2007.1~2018.3:国立医薬品食品衛生研究所・食品衛生管理部・第四室長
 現在:上記他、(公社)日本食品衛生協会・学術顧問、他
著書
  ノロウイルス食中毒・感染症からまもる。その知識と対策((公社)日本食品衛生協会)
実績
  コーデックス委員会分科会参加、厚生労働省薬事食品衛生審議会・食中毒部会等委員
その他活動など
  食品安全委員会 微生物・ウイルス専門委員、日本食品微生物学会評議員、
   一般財団法人機能水研究振興財団理事、他
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【13:00~14:30】
【第2部】 新型コロナウイルスの不活化に関する最近の知見

大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医微生物学教室 准教授 勢戸祥介 氏

 


講演内容は2月上旬にアップの予定です
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【14:45~16:00】
【第3部】 新型コロナウイルスへの界面活性剤の不活化作用

広島大学大学院医系科学研究科 ウイルス学 教授 坂口剛正 氏

 
【講座主旨】

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は世界的に蔓延しており、これから冬になってインフルエンザウイルスの同時流行も懸念されている。感染防御のための手洗いなどに使用される界面活性剤は、表面にエンベロープを有する新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスに有効であると言われている。自然素材無添加石けんの界面活性剤である脂肪酸塩は、合成系界面活性剤に比べて、抗ウイルス作用が格段に大きいことが明らかとなった。本講座ではウイルスの基礎から、一般的な抗ウイルス作用から界面活性剤の抗ウイルス作用、我々が解明した界面活性剤によるウイルス不活化のメカニズムを分子レベルでの知見も踏まえて解説する。 

【講座内容】

・ウイルスの形状と増殖機構に基づく分類
・ウイルスの増殖機構、病原性発現機構
・ウイルス不活化を調べる方法
・界面活性剤の抗ウイルス作用
・界面活性剤によるウイルス不活化の電子顕微鏡での検証
・ウイルス不活化とはどのような現象か

【質疑応答】