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【Live配信セミナー】
蒸留プロセスのメカニズム,スケールアップ,省エネ化,トラブル対策

3月開催 化学系セミナー  更新日:2021年2月 2日
 セミナー番号【103204】3/23 講師3名
★どこまで確実に蒸留たか?の評価法★目的に応じた蒸留装置の設計ノウハウ
★抽剤の選び方,使い方 ★分離しにくい混合物への対処★不純物を抑えるには?
★詰まり,汚れ,泡,火災原因と対策例に学ぶ!

【Live配信セミナー】
蒸留プロセスのメカニズム,スケールアップ,省エネ化,トラブル対策


■ 講 師

【第1部】

日本大学 生産工学部 応用分子化学科 教授 工学博士  日秋 俊彦 氏

【第2部】

三菱ケミカルエンジニアリング(株) 水島事業所 エンジ1部  プロセス設計グループ グループマネージャー  山崎 幸一 氏

【第3部】

東洋エンジニアリング(株) 事業開発本部 環境・エネルギーマネジメント推進部 部長 博士(工学)  若林 敏祐 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年3月23日(火) 10:30~16:30

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき60 ,500円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

■ Live配信セミナーの受講について


・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上,お申し込みください。
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・パソコンの他にタブレット,スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には,開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり,録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため,パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:30~12:30】

第1部 蒸留プロセスの基礎知識 -気液平衡測定,データ評価,共沸現象-

●講師  日本大学 生産工学部 応用分子化学科 教授 工学博士  日秋 俊彦 氏

 
【講座の趣旨】

蒸留プロセスを基礎から学ぼうとする技術者を対象として,蒸留プロセスの設計・運 転に必須となる気液平衡について概説し,気液平衡データが正しいか否かを評価する。


【セミナープログラム】

1.気液平衡関係の測定法
  1.1 測定法の種類と装置
  1.2 定圧気液平衡の測定

2.気液平衡データの評価
  2.1 一般化Gibbs-Duhem式
  2.2 Heringtonの面積テスト
  2.3 Van Nessのポイントテスト

3.共沸系の気液平衡
  3.1 共沸混合物の概要
  3.2 正確な共沸点の求め方
  3.3 二重共沸

【質疑応答】
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【13:15~14:45】

第2部 蒸留プロセスの設計とトラブル対策

●講師  三菱ケミカルエンジニアリング(株) 水島事業所 エンジ1部  プロセス設計グループ グループマネージャー  山崎 幸一 氏

 
【講座の趣旨】

  蒸留塔の設計に必要な基本的な考え方から,蒸留プロセスの設計時の留意点を 説明し,蒸留プロセスで課題となる省エネ化,フォーミング(発泡)系およびファウリング(汚れ)系の対応方法について事例紹介も交えて解説する。


【セミナープログラム】

1.蒸留塔の設計
  1.1 蒸留理論の概要
  1.2 蒸留の基礎
  1.3 蒸留プロセスの構成
  1.4 蒸留塔の設計因子

2.蒸留プロセスの設計
  2.1 蒸留プロセスの設計における留意点
  2.2 省エネ型蒸留プロセス

3.トラブル事例紹介
  3.1 フォーミング(発泡)対策
  3.2 ファウリング(汚れ)対策

【質疑応答】
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【15:30~16:30】

第3部 蒸留システムの設計・省エネルギー化について

●講師 東洋エンジニアリング(株) 事業開発本部 環境・エネルギーマネジメント推進部 部長 博士(工学)  若林 敏祐 氏

 
【講座の趣旨】

SDGsやESG投資への配慮が求められる中,蒸留における省エネ化は更に重要になってきた。省エネルギー蒸留システムでは,SUPERHIDICを中心に様々な省エネアプローチ技術理論を解説する。更に,プロセス系・用役系の全体を俯瞰し,数理最適化技術を用いて効果的に省エネ案を提示するサービスについても紹介する。

【セミナープログラム】

1.蒸留塔の設計  ~トレイと充填物の使い分け~
  ・Flow Parameter ・Foaming
  ・Fouling ・System Pressure
  ・Pressure Drop ・Operating Range

2.蒸留システムの省エネルギー化
  ・多重効用
  ・ペトリューク塔・Divided Wall Column
  ・改良形ペトリューク塔
  ・塔頂ガス再圧縮型蒸留塔
  ・SUPERHIDIC vs 従来型HiDiC (内部熱交換型蒸留塔)
  ・SUPERHIDIC vs 自己熱再生塔
     ~なぜ「SUPERHIDIC」の方が
         「自己熱再生塔」よりも優れているのか~
  ・SUPERHIDICの商業運転

3.数理最適化技術を応用したエネルギー検討
  ・プロセス系・用役系を同時に最適化する意義
  ・プロセスにおけるモデリング例
  ・用役系におけるモデリング例
  ・検討結果例示
  ・検討のながれ

【質疑応答】