Home -> 3月開催 化学系セミナー 【Live配信セミナー】
■ 講 師 【第1部】 日本大学 生産工学部 応用分子化学科 教授 工学博士 日秋 俊彦 氏 【第2部】 三菱ケミカルエンジニアリング(株) 水島事業所 エンジ1部 プロセス設計グループ グループマネージャー 山崎 幸一 氏 【第3部】 東洋エンジニアリング(株) 事業開発本部 環境・エネルギーマネジメント推進部 部長 博士(工学) 若林 敏祐 氏 会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません ■ Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上,お申し込みください。 ・開催日が近くなりましたら,視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。 ・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。 ・パソコンの他にタブレット,スマートフォンでも視聴できます。 ・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。 ・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。 ・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり,録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。 ・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため,パスワードを外部に漏洩しないでください。 【10:30~12:30】 第1部 蒸留プロセスの基礎知識 -気液平衡測定,データ評価,共沸現象- ●講師 日本大学 生産工学部 応用分子化学科 教授 工学博士 日秋 俊彦 氏 蒸留プロセスを基礎から学ぼうとする技術者を対象として,蒸留プロセスの設計・運 転に必須となる気液平衡について概説し,気液平衡データが正しいか否かを評価する。
1.気液平衡関係の測定法 2.気液平衡データの評価 3.共沸系の気液平衡 【質疑応答】 【13:15~14:45】 第2部 蒸留プロセスの設計とトラブル対策 ●講師 三菱ケミカルエンジニアリング(株) 水島事業所 エンジ1部 プロセス設計グループ グループマネージャー 山崎 幸一 氏 蒸留塔の設計に必要な基本的な考え方から,蒸留プロセスの設計時の留意点を 説明し,蒸留プロセスで課題となる省エネ化,フォーミング(発泡)系およびファウリング(汚れ)系の対応方法について事例紹介も交えて解説する。
1.蒸留塔の設計 2.蒸留プロセスの設計 3.トラブル事例紹介 【質疑応答】 【15:30~16:30】 第3部 蒸留システムの設計・省エネルギー化について ●講師 東洋エンジニアリング(株) 事業開発本部 環境・エネルギーマネジメント推進部 部長 博士(工学) 若林 敏祐 氏 SDGsやESG投資への配慮が求められる中,蒸留における省エネ化は更に重要になってきた。省エネルギー蒸留システムでは,SUPERHIDICを中心に様々な省エネアプローチ技術理論を解説する。更に,プロセス系・用役系の全体を俯瞰し,数理最適化技術を用いて効果的に省エネ案を提示するサービスについても紹介する。 【セミナープログラム】 1.蒸留塔の設計 ~トレイと充填物の使い分け~ 2.蒸留システムの省エネルギー化 3.数理最適化技術を応用したエネルギー検討 【質疑応答】 |