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【Live配信セミナー】
高分子重合反応と構造制御

3月開催 化学系セミナー  更新日:2021年2月 2日
 セミナー番号【103225】3/31 講師1名
★ 重合反応条件の選択、製造プロセスの選定・スケールアップ、
添加剤の最適処方など材料開発に必要な知識を1日で集中して学べる!

【Live配信セミナー】
高分子重合反応と構造制御


-高分子材料開発の基礎知識と工業化実務知識-

■ 講 師


テクノリエゾン事務所 代表 今井 昭夫 氏

【略歴】
公益社団法人 高分子学会フェロー

■ 開催要領
日 時 :
2021年3月31日(水) 10:30~16:30

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

■ Live配信セミナーの受講について
本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

 


プログラム

【習得できる知識】
重合反応の基礎理論、モノマーの種類と重合反応の種類、重合反応プロセス設計の考え方、高分子の分子構造と物性、高分子材料の工業化の考え方
【講座の趣旨】
2020年代に入り、産業社会構造の変革が進行し、製造企業にも急激な事業変革が求められている。このために高分子材料にも高度な機能・性能が求められ、新規な高分子材料の開発が進められている。一方、1970年代以降、近代的な高分子産業の急成長を支えた人材は産官学各界から退出しており、高分子材料の合成設計開発・工業化の経験者も少なくなっている。本講では、基礎的な高分子設計・重合反応やモノマーの種類との関係、高分子の分子構造と物性の相関、高分子材料の生産・工業化のための考え方などについて、高分子関連技術の全体を包括的に俯瞰した解説を行い、受講者に更なる知識入手の方向性を示すことを目指す。

1.高分子の合成反応の考え方 
 1-1 高分子の合成(重合)反応とはどのように進行するのか?  
 1-2 重合反応の種類にはどのようなものがあるのか?   
  1-2-1 付加重合と重合活性種 1-2-2 重縮合と重付加
 1-3 原料モノマーから見た重合反応の適用
  オレフィン、ビニル芳香族、共役ジエン、 非共役ジエン、置換エチレン、シクロアルケン、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸エステル、環状エーテル、アルコール、フェノール/チオール/カルボン酸
 1-4 重合反応の相と重合反応プロセス
  バルク重合、溶液重合、懸濁重合、スラリー重合、乳化重合、気相重合

2.高分子の製造プロセスのフローとは?
  重合反応槽、ポリマー回収、脱触媒、副資材回収、原料精製・回収再生、副生物処理、

3.高分子の工業化のための化学工学的技術とは?
  伝熱・撹拌混合、スケールアップ、ビーカースケールでの検討要件、ベンチスケールでの検討要件、パイロットスケールでの検討要件

4.高分子の分子構造と物性・機能の関係は?
 4-1 高分子の種類と物性
  (1)高分子物質の特性の温度依存性
  (2)ガラス転移温度と高分子材料
  (3)熱可塑性樹脂
  (4)熱硬化性樹脂
  (5)合成ゴム
  (6)熱可塑性エラストマー
 4-2 実用的ポリマー材料に必要とされる主要な高分子物性
  (1) 剛性
  (2)引張強度
  (3)耐熱性
  (4)衝撃強度
  (5)成形性
 4-3 高分子材料の構造・物性・機能の測定・解析
  (1)測定装置
  (2)測定方法
  (3)物性の規格

5.高分子材料の劣化と耐久処方
 5-1 高分子の劣化・変質の要因は?
 5-2 耐久性向上のための添加剤処方
  (1)酸化防止安定剤
  (2)帯電防止剤
  (3)難燃剤
  (4)滑剤
  (5)着色剤
  (6)改質剤

6.実用高分子材料設計、ポリマーアロイと複合材料
 6-1 高分子の混合と相溶性
 6-2 非相溶性ポリマーアロイとリアクティブプロセッシング
 6-3 ポリマーアロイの相構造と物性
 6-4 ミクロ/ナノ分散構造制御の考え方
 6-5 高分子複合材料:充填剤と配合剤の種類
 6-6 複合材料の混練分散と物性

【質疑応答】