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【Live配信セミナー】
大気圧プラズマによる樹脂・ガラスの表面処理技術

2月開催 電気系セミナー  更新日:2021年1月 5日
 セミナー番号【103406】3/3 講師1名
★ 大気圧プラズマを用いた表面処理技術の活用、そのポイント

【Live配信セミナー】
大気圧プラズマによる樹脂・ガラスの表面処理技術


■ 講師
大阪府立大学 大学院工学研究科 教授 工学博士 大久保 雅章 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年3月3日(水) 10:30~16:30

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【講演概要】
 フッ素樹脂(テフロン、PFA、PTFEなど)は、耐薬品性、電気絶縁性、耐熱性、難燃性、高ガスバリア性など優れた基本特性を持ち、広範囲で使用されています。 しかし、高い撥水特性から、基本特性を損なわず接着、接合を行うことが困難でした。

 我々は革新的な大気圧プラズマ複合処理技術により、これを可能とし、高い接着性を初めて実現しました。
今後の広範囲な応用が期待できます。

 本講習では、はじめに大気圧プラズマの基礎をわかりやすく解説し、プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の大気圧プラズマ表面処理技術に関して適用事例を詳細に解説します。 受講後、類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報提供を行います。

1.大気圧プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術
 1.1 大気圧低温プラズマと発生法
 1.2 プラズマとは?
 1.3 プラズマの種類
 1.4 パックドベットプラズマリアクタ
 1.5 電流電圧電力波形
 1.6 プラズマジェット電極
 1.7 プラズマ装置と電子回路
 1.8 表面処理装置の例
 1.9 フッ素樹脂の特性
 1.10 大気圧プラズマグラフト重合処理装置
 1.11 低温プラズマの照射
 1.12 プラズマグラフト重合とは
 1.13 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置と実験条件
 1.14 接触角による親水性評価
 1.15 はく離試験による接着性評価
 1.16 金属板接着時の試料断面図
 1.17 接着性評価結果
<質疑応答>
 1.18 ESCA(XPS)による表面分析評価
 1.19 FT-IRによる表面分析評価
 1.20 電子顕微鏡による表面写真撮影
 1.21 従来技術(ナトリウム-アンモニア処理等)との比較
 1.22 誘電率と誘電正接
 1.23 テフロン表面へのめっきについて(プラズマ複合めっき処理)
 1.24 テフロン上無電解銅めっき法
 1.25 テフロン表面への電極形成について
 1.26 テフロン上無電解ニッケルめっき法
 1.27 大面積処理装置の実現
 1.28 テフロン上めっきのフォトリソグラフィによる微細加工
 1.29 A4コロナ表面処理のデモンストレーション
 1.30 PTFEフィルムのFTIRスペクトル
 1.31 プラズマ照射装置のその他の応用(低温殺菌技術など)
 1.32 低温プラズマ殺菌の試験結果

2.大気圧プラズマ複合プロセスによるガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術
 2.1 自動車のフロントガラスやサイドミラーの水滴除去
 2.2 ガラス表面の改質装置
 2.3 プラズマのみを照射した場合(親水性向上)
 2.4 プラズマ・ケミカル複合プロセスによる恒久的はっ水処理
 2.5 ソーダシリカガラスの表面構造
 2.6 恒久的表面処理のメカニズムについて
 2.7 樹脂フィルムとガラスの接着
 2.8 フッ素樹脂フィルム上有機EL膜の発光特性
<質疑応答>,試作サンプル回覧
 2.9 ポリマー・布表面の改質装置(ロール ツー ロール処理)
 2.10 繊維の非熱プラズマ表面処理電極
 2.11 PETとアクリル酸のプラズマ重合反応について
 2.12 親水性の評価結果
 2.13 繊維表面のSEM写真
 2.14 プラズマグラフト重合による脱臭性能付加
 2.15 脱臭性能の評価結果
 2.16 空気清浄機フィルターへの適用
 2.17 煙の浄化のデモンストレーション
 2.18 衣類への応用
 2.19 プラズマ重合片面処理スポーツウェアとその性能

3.大気圧プラズマ複合プロセスによるアルミ板表面の処理技術
 3.1 耐食皮膜の形成について
 3.2 クロメート処理法(従来技術)とプラズマ法の比較
 3.3 処理プロセスの詳細
 3.4 各種非熱プラズマ表面処理装置電極
 3.5 プラズマ処理前後でのアルミ表面水滴の様子
 3.6 従来処理との比較
 3.7 耐食性能(キャス)試験装置と試験結果
 3.8 耐水性向上による流体熱伝達制御
<質疑応答>