Home -> 2月開催 化学系セミナー 3月開催 化学系セミナー 【Live配信セミナー】
■ 講 師 【第1部】 工学院大学 先進工学部 応用物理学科 教授 博士(工学) 赤城 文子氏 【第2部】 (株)Future Materialz 取締役 博士(理学) 小川 智之 氏 【第3部】 日立金属(株) 機能部材研究所 主任研究員 博士(工学) 木村 守 氏 【第4部】 大同特殊鋼(株) 電磁材料研究所 磁性材料応用研究室 室長 藪見 崇生 氏 【第5部】 (株)KRI フェロ&ピコシステム研究部 技術参与 工学博士 山本 日登志 氏 会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません ■ Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上,お申し込みください。 ・開催日が近くなりましたら,視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。 ・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。 ・パソコンの他にタブレット,スマートフォンでも視聴できます。 ・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。 ・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。 ・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり,録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。 ・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため,パスワードを外部に漏洩しないでください。 【10:20~11:20】 第1部 環境負荷低減(小型化,脱レアアース)を目指したEV用モーターの磁石材料の研究とその可能性 ●講師 工学院大学 先進工学部 応用物理学科 教授 博士(工学) 赤城 文子氏 1.EV用モーターの動向 2.ネオジム磁石と小型化,脱レアアースの取り組み 3.小型化・脱レアアースに向けた希土類磁石の新展開 【質疑応答】 【11:30~12:30】 第2部 新磁石材料としての窒化鉄系材料のポテンシャルと現状について ●講師 (株)Future Materialz 取締役 博士(理学) 小川 智之 氏 ありふれた元素で構成される窒化鉄系材料について,薄膜や粉末の磁気特性を中心に, 技術動向を踏まえ新しい磁石材料としてのポテンシャルについて解説する。
1.強磁性窒化鉄材料とは 2.窒化鉄材料における第三元素置換と磁気特性 3.窒化鉄粉末の合成と結晶配向制御技術 4.既存磁石材料とのナノコンポジット効果 【質疑応答】 【13:20~14:20】 第3部 鉄基アモルファス金属のモーターへの適用について ●講師 日立金属(株) 機能部材研究所 主任研究員 博士(工学) 木村 守 氏 アモルファス軟磁性合金が発見されてから50年近くが経過,省エネ化と地球温暖化対策の観点から普及が進む配電用変圧器,高周波変圧器,インダクタなどのパワーエレクトロニクス機器で広く用いられており,モーターへの適用事例も増えてきている。 本講座では,鉄基アモルファス金属のモーターへの適用事例をもとに,モーターに適用した場合の特性や取り扱いについて紹介する。
2.鉄基アモルファス金属のモーターへの適用 3.アキシャルギャップモーターへの適用事例 4.ラジアルギャップモーターへの適用事例 5.今後の展望 【質疑応答】 【14:30~15:30】 第4部 希土類ボンド磁石とラジアル異方性リング磁石の技術動向 ●講師 大同特殊鋼(株) 電磁材料研究所 磁性材料応用研究室 室長 藪見 崇生 氏 1.熱間加工Ne-Fe-B磁石 に関して 【質疑応答】 【15:40~16:40】 第5部 自動車用永久磁石の最新測定評価技術と課題 ●講師 (株)KRI フェロ&ピコシステム研究部 技術参与 工学博士 山本 日登志 氏 近年ネオジム磁石は海外調達が急激に加速。 背景には外国性磁石の特性向上が一因であろう。 この背景の元,調達磁石の最適な測定評価方法 とその課題を中心に解説。
1.ネオジム磁石 2.永久磁石の測定評価 3.着磁評価と技術 4.IEC国際標準 【質疑応答】 |