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【Live配信セミナー】
自動車分野における磁性材料の設計,開発,脱レアアース化,その応用

2月開催 化学系セミナー  更新日:2021年1月 5日
 セミナー番号【103203】3/15 講師5名
★ モータ駆動に必要な磁気特性★ 耐熱性と磁性との両立,磁性損失の防止
★ 次世代自動車などへの採用の動き★海外での市場と研究の動き

【Live配信セミナー】
自動車分野における磁性材料の設計,開発,脱レアアース化,その応用


■ 講 師

【第1部】

工学院大学 先進工学部 応用物理学科 教授 博士(工学) 赤城 文子氏

【第2部】

(株)Future Materialz 取締役 博士(理学) 小川 智之 氏

【第3部】

日立金属(株) 機能部材研究所 主任研究員 博士(工学)  木村 守 氏

【第4部】

大同特殊鋼(株) 電磁材料研究所 磁性材料応用研究室 室長  藪見 崇生 氏

【第5部】

(株)KRI フェロ&ピコシステム研究部 技術参与 工学博士 山本 日登志 氏
■ 開催要領
日 時 :
2021年3月15日(月) 10:20~16:40

会 場 : ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 :
1名につき66 ,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

■ Live配信セミナーの受講について


・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上,お申し込みください。
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・パソコンの他にタブレット,スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には,開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり,録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため,パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


プログラム

【10:20~11:20】

第1部 環境負荷低減(小型化,脱レアアース)を目指したEV用モーターの磁石材料の研究とその可能性

●講師 工学院大学 先進工学部 応用物理学科 教授 博士(工学) 赤城 文子氏

 
【セミナープログラム】

1.EV用モーターの動向
  1.1 環境問題とEVの市場動向
  1.2 EVに使われるモータの材料
  1.3 磁石材料の課題

2.ネオジム磁石と小型化,脱レアアースの取り組み
  2.1 ネオジム焼結磁石
  2.2 ネオジム熱間加工磁石
  2.3 ネオジムボンド磁石
  2.3 レアアースフリーの取り組み

3.小型化・脱レアアースに向けた希土類磁石の新展開
  3.1 ナノコンポジット磁石
  3.2 Sm-Fe-N磁石

【質疑応答】
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【11:30~12:30】

第2部 新磁石材料としての窒化鉄系材料のポテンシャルと現状について

●講師 (株)Future Materialz 取締役 博士(理学) 小川 智之 氏

 
【講座の趣旨】

ありふれた元素で構成される窒化鉄系材料について,薄膜や粉末の磁気特性を中心に, 技術動向を踏まえ新しい磁石材料としてのポテンシャルについて解説する。


【セミナープログラム】

1.強磁性窒化鉄材料とは
  1.1 結晶構造
  1.2 飽和磁化・磁気異方性
  1.3 磁石材料としてのポテンシャル

2.窒化鉄材料における第三元素置換と磁気特性
  2.1 磁気特性改善のための材料設計指針
  2.2 磁気異方性の第三元素置換効果
  2.3 磁気特性の熱安定性と第三元素置換効果

3.窒化鉄粉末の合成と結晶配向制御技術
  3.1 間接合成法を用いた粉末合成
  3.2 外場を用いた結晶配向と磁気特性
  3.3 バルク成型技術

4.既存磁石材料とのナノコンポジット効果
  4.1 主導原理
  4.2 窒化鉄粉末と既存磁石材料とのナノコンポジット技術
  4.3 ナノコンポジット磁石の磁気特性

【質疑応答】
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【13:20~14:20】

第3部 鉄基アモルファス金属のモーターへの適用について

●講師 日立金属(株) 機能部材研究所 主任研究員 博士(工学)  木村 守 氏

 
【講座の趣旨】

  アモルファス軟磁性合金が発見されてから50年近くが経過,省エネ化と地球温暖化対策の観点から普及が進む配電用変圧器,高周波変圧器,インダクタなどのパワーエレクトロニクス機器で広く用いられており,モーターへの適用事例も増えてきている。 本講座では,鉄基アモルファス金属のモーターへの適用事例をもとに,モーターに適用した場合の特性や取り扱いについて紹介する。


【セミナープログラム】
1.鉄基アモルファス金属とは
  1.1 鉄基アモルファス金属の特性
  1.2 鉄基アモルファス金属の製造方法
  1.3 応用事例の紹介(変圧器,リアクトルなど)

2.鉄基アモルファス金属のモーターへの適用
  2.1 アモルファスモーターの検討の歴史
  2.2 アモルファスモーターの課題

3.アキシャルギャップモーターへの適用事例

4.ラジアルギャップモーターへの適用事例

5.今後の展望

【質疑応答】
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【14:30~15:30】

第4部 希土類ボンド磁石とラジアル異方性リング磁石の技術動向

●講師 大同特殊鋼(株) 電磁材料研究所 磁性材料応用研究室 室長  藪見 崇生 氏

 
【セミナープログラム】

1.熱間加工Ne-Fe-B磁石 に関して
  1.1 製造プロセスなど
  1.2 磁石特性に関して
  1.3 形状/配向自由度に関して
 
2.円弧ラジアル配向磁石のIPMSM適用
  2.1設計のポイントなど
  2.2 試作モータの評価結果

【質疑応答】
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【15:40~16:40】

第5部 自動車用永久磁石の最新測定評価技術と課題

●講師 (株)KRI フェロ&ピコシステム研究部 技術参与 工学博士 山本 日登志 氏

 
【講座の趣旨】

  近年ネオジム磁石は海外調達が急激に加速。  背景には外国性磁石の特性向上が一因であろう。  この背景の元,調達磁石の最適な測定評価方法  とその課題を中心に解説。


【セミナープログラム】

1.ネオジム磁石
  1.1 拡散磁石とは
  1.2 拡散磁石の磁気特性
  1.3 拡散磁石の最新評価技術

2.永久磁石の測定評価
  2.1 直流BHトレーサ
  2.2 パルスBHトレーサと測定課題
  2.3 VSMと測定課題

3.着磁評価と技術
  3.1 着磁特性評価
  3.2 最新着磁方法(加熱,レーザマイクロ)

4.IEC国際標準
  IEC規格の種類と課題

【質疑応答】