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容器包装プラスチックの安全衛生性, リサイクル,マイクロプラスチック問題への対応

11月開催 化学系セミナー  更新日:2019年10月 1日
 セミナー番号【912203】12/13 講師3名
★G20以降のマイクロプラスチック問題への対応および海水生分解性プラスチック開発の国内外動向
★「ボトルtoボトル」などのメーカー採用の動き
★ポジティブリスト制度に向けての最新情報

容器包装プラスチックの安全衛生性, リサイクル,マイクロプラスチック問題への対応


■ 講 師

【第1部】
東京大学 大学院 工学系研究科 都市工学専攻 都市資源管理研究室 講師 博士(工学) 中谷 隼 氏

【第2部】
藤井包装技術事務所 所長 藤井 均 氏

【第3部】
千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 准教授 博士(工学) 亀田 豊 氏

 開催要領
日 時 :
2019年12月13日(金) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき55,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00~12:00】

第1部 容器包装プラスチックを取り巻く 国内外の動向:環境と資源循環の観点から -セミナーの概要として-

●講師 東京大学 大学院 工学系研究科 都市工学専攻 都市資源管理研究室 講師 博士(工学) 中谷 隼 氏

 
【セミナープログラム】

1.プラスチック資源循環に関わる世界的な動向
  1.1 海洋プラスチック問題と資源循環
  1.2 欧州プラスチック戦略と容器包装リサイクル

2.我が国のプラスチック資源循環戦略
  2.1 資源循環戦略の基本原則と重点戦略
  2.2 バイオプラスチックとカーボンニュートラル
  2.3 欧州プラスチック戦略との比較

3.容器包装プラスチックの資源循環の現状
  3.1 国内のプラスチックの物質フロー
  3.2 ペットボトルリサイクルの現状
  3.3 その他の容器包装リサイクルの現状

4.廃プラスチックの選別・リサイクル技術
  4.1 マテリアルリサイクルとケミカルリサイクル
  4.2 選別技術のフィージビリティ

5.環境・資源面からのプラスチック資源循環の評価
  5.1 リサイクルのライフサイクル評価
  5.2 容器包装リサイクルの評価事例

【質疑応答】
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【13:00~15:00】

第2部 食品用器具・容器包装プラスチック材料の 法規制及びプラスチック資源循環の動向

●講師 藤井包装技術事務所 所長 藤井 均 氏

 
【講座の趣旨】

  2018年6月の食品衛生法改正にて公布された、器具容器包装用のプラスチック材料は、国が認定した物質以外の使用が禁止となるポジティブリスト制度について、及び海洋ごみ対策を含めたプラスチック資源循環戦略も解説する。


【セミナープログラム】

1.日本における容器包装の法規制
  1.1 食品衛生法
  1.2 業界自主基準
  1.3 食品衛生法改正
    1.3.1 器具・容器包装のポジティブリスト制度公布
    1.3.2 ポジティブリスト制の対象範囲・物質
    1.3.3 事業者間の情報伝達
    1.3.4 リサイクルプラスチックの基準
    1.3.5 新規物質申請制度
    
2.欧州,米国における食品用容器包装の法規制  
  2.1 欧州のポジティブリスト制度
  2.2 米国のポジティブリスト制度

3 日本、米国、欧州のポジティブリスト制度比較

4.プラスチック資源循環
  4.1 容器包装リサイクル法
  4.2 資源循環戦略
  4.3 G20大阪サミット

【質疑応答】
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【15:15~17:00】

第3部 世界におけるマイクロプラスチック問題の 現状と食品、製品中濃度の現状

●講師 千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 准教授 博士(工学) 亀田 豊 氏

 
【講座の趣旨】
  
  マイクロプラスチック問題は世界的に解説すべき地球環境問題となったが、一方で標準分析法の未確立や測定粒径範囲の定義のあいまいさにより、解釈が困難な様々なデータがあふれている。そこで、本講ではマイクロプラスチックの従来の測定法、今後期待されている最新分析法を含む世界の最新の動向について説明するとともに、食品や日用製品中に含まれるマイクロプラスチックの汚染状況やその人体への影響について解説する。


【セミナープログラム】

1.マイクロプラスチック問題の世界の最新動向
  1.1 マイクロプラスチックとは ~一般的な定義及び最近の考え方~
  1.2 マイクロプラスチックの環境影響~様々な暴露経路による生物、ヒトへの影響~
  1.3 マイクロプラスチックの国別社会的影響(EU.アメリカ,日本,中国,ISO)

2.マイクロプラスチック調査方法、分析方法
  2.1 現行のマイクロプラスチック調査方法とその問題点
  2.2 最新のマイクロプラスチック調査方法、分析方法の紹介
  2.3 最新のマイクロプラスチック調査方法、分析方法を用いた調査結果事例
     
3.食品、製品中マイクロプラスチックの汚染状況と毒性
  3.1 飲料水
  3.2 ビール  
  3.3 食塩
  3.4 その他食品
  3.5日用製品

【質疑応答】