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【再生医療、細胞治療における】細胞培養技術の特許戦略

10月開催 医薬系セミナー  更新日:2019年9月 3日
 セミナー番号【911103】11/15 講師1名
★ 幹細胞・基材と足場・3次元培養・培地・保存技術の最新情報を紹介!
★ 特許庁審査官・審判官の経験に基づいた、広くて強い特許取得を伝授!

【再生医療、細胞治療における】細胞培養技術の特許戦略


~1年以内に公開となった最新特許事例から学ぶ~

■ 講師 青山特許事務所  顧問弁理士  加藤 浩 氏 (元特許庁審査官・審判官)

■ 開催要領
日 時 :
2019年11月15日(金)10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
  〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円〕


プログラム

【講座主旨】
 細胞培養技術は、近年、急速に研究開発が進展しています。とくに、最近1年間の特許動向を分析すると、幹細胞技術や3次元培養技術の発達により細胞培養技術が急速に高度化し、再生医療や細胞治療の可能性が拡大しています。 このような細胞培養技術について研究開発を推進するためには、特許戦略の構築が必要不可欠です。とくに、研究開発のそれぞれの段階に対応して、どのような特許を取得し、どのように活用するかについては、研究活動における重要な課題です。また、特許を有効に活用するためには、広くて強い特許を取得することが必要不可欠です。このような対応により、研究成果を事業に最大限に活かすことができます。 本講演では、このような視点から、特許庁審査官・審判官の経験に基づいて、最近1年間の特許出願の事例を中心に、細胞培養技術に関する特許戦略について説明し、今後の課題と対応策について解説します。


【講演内容】

1.細胞培養技術に関する特許出願の動向 〔最近1年間の事例解説〕
 (1) 最近の細胞培養技術の特許出願の概要
 (2) 幹細胞技術
    (体性幹細胞、胚性幹細胞、多能性幹細胞、前駆細胞、未分化細胞胞、分化誘導法、
    分裂促進技術、自家細胞移植・他家細胞移植)
 (3) 培養基材・足場技術
    (スキャフォールド、細胞シート、マイクロキャリア、ナノ繊維、多孔質膜、酸素透過膜など)
 (4) 3次元培養技術
    (スフェロイド技術、オルガノイド技術、細胞外マトリックス包埋技術、マイクロ流体チップ、
    品質管理技術(モニター、センサ)など)
 (5) 培地成分、培養条件
    (トランスフェリン、ラクトフェリン、リゾチーム、アプロチニン、保存(凍結保存)、
     発育促進剤、分裂促進剤、抗生物質など)

2.特許を視野に入れた研究開発戦略
 (1) 特許出願のタイミングと注意点
    (幹細胞技術、培養基材・足場技術、3次元培養技術の研究開発段階における特許出願の判断手法)
 (2) 研究開発に必要な特許調査の注意点
    (幹細胞技術、培養基材・足場技術、3次元培養技術などに関する有効な特許調査の手法とコツ)
 (3) 研究開発戦略と特許戦略の一体化
    (論文と特許の関係、共同研究と特許の関係、研究部門と知財部門の協力体制)
 (4) 他社の特許を侵害しない方法
   (細胞培養技術に関する他社特許について、どのように調査するべきか、どのように侵害を回避するべきか)

3.どのような特許を取得すべきか
 (1) 有効な特許とは、どのような特許か
   (細胞培養技術に特有の課題)
 (2) 広くて強い特許のポイント
   (幹細胞技術、培養基材・足場技術、3次元培養技術などのクレームの傾向と対策)
 (3) 特許を取得するために有効な特許調査の注意点
   (幹細胞技術、培養基材・足場技術、3次元培養技術などに関する特許調査の手法とコツ)
 (4) 事業戦略と特許戦略の一体化

4.細胞培養技術に関する登録特許の最新事例 〔最近1年間の事例解説〕
 (1) 最近の登録特許の事例と特許審査におけるポイント
 (2) 特許請求の範囲の記載方法
    (新規な幹細胞、培養基材・足場技術、3次元培養技術などの書き方)
 (3) 明細書の開示の程度(実験データの開示の必要性、実施可能要件)
 (4) 特許要件の判断基準(新規性、進歩性、実験データの追加の可否)
 (5) 事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案