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医薬品の開発早期における患者数・市場規模予測とその精度向上

9月開催 医薬系セミナー  更新日:2019年8月 1日
 セミナー番号【910113】10/21 講師3名
☆ 研究開発者や、若手のマーケティング担当者におススメ!
☆ 予測値の裏付けとなる強固な論理の作り方や仮説検証のコツを伝授!

医薬品の開発早期における患者数・市場規模予測とその精度向上


~研究部門・開発部門担当者でも分かる~

■ 講師 【第1部】  クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西佳恵 氏

【第2部】 元アイ・エム・エス・ジャパン(株) 近藤健二 氏
【第3部】 (株)メディリード 取締役 事業開発担当 兼 グローバル・インサイツ&アナリティクス事業担当 佐々木 岳 氏
■ 開催要領
日 時 :
2019年10月21日(月)10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
聴講料 1名につき60,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00~12:00】  
【第1部】 将来患者数を予測するための疫学・オープンデータの読み方・活用の仕方

クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西佳恵 氏

 
【講座主旨】
日本でも様々な疫学やリアルワールドデータの利活用が進み、患者数予測にも重要な情報となっている。本講演では、既存の疫学やオープンデータなどを活用した患者数予測や、今後の医薬品市場および売り上げ予測への考慮すべきポイント等を概説する。さらに、薬価や患者数予測への医療技術評価(HTA)の影響を解説する。

【講座内容】

1.日本で使用可能なデータの種類と特徴
 ・疫学データ
 ・医療データ(レセプト・薬局・病院)
 ・NDBオープンデータ
2.データによる患者数推計
 ・患者数推計方法
 ・それぞれのデータベースによる患者数推計の利点と課題
3.医療技術評価(HTA)と患者数推計
 ・医療技術評価と薬価への影響
 ・患者数推計・売り上げ予測へのインパクト
【質疑応答】
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【12:45~14:45】
【第2部】 開発早期における市場規模予測と製品売上予測の基礎

元アイ・エム・エス・ジャパン(株) 近藤健二 氏

 
【講座主旨】
早期開発品(Ph.1~Ph.2)の売上予測は、企業の中・長期事業計画への影響はもとより、開発戦略や上市前後のマーケティング戦略に関わる様々な検討課題に直結するという点で極めて重要な意味と責任を伴います。一方では、患者数の推定に始まり、未知の製品プロファイルや市場動向を巡る予測の限界が故に多くの困難や不確実性を伴います。本講義ではこれらを踏まえ、ロジックを重んじた実践的な予測の基本プロセスと鍵について、自らの経験を踏まえて解説させて頂きます。

【講座内容】

1.開発品の売上予測の意義と限界
 ・予測業務の本質が及ぼす影響の重要性
 ・不確実性に由来する予測の困難性と限界

2.予測の基本プロセスとアプローチ
 ・患者数の推計と市場の予測
 ・各種二次情報の位置づけと評価
 ・Unmet Needsの洗い出しを含む市場機会の見極め
 ・製品ポジショニングとSoB (Source of Business)
3.各段階でのジャッジメントに役立つ情報源
 ・Case Studyの奨励
 ・PMR (Primary Market Research)の活用
4.予測を巡る体験談より
 ・予測の落とし穴
 ・予測の本質
 ・その他
注)上記の項目や順序は変更する場合がありますので、予めご了承願います。
【質疑応答】
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【15:00~17:00】
【第3部】 早期開発段階で行うマーケットリサーチとその結果の解釈のポイント

(株)メディリード 取締役 事業開発担当 兼 グローバル・インサイツ&アナリティクス事業担当 佐々木 岳 氏

 
【講座主旨】

早期段階の開発品目は不確実性の高い遠い将来を見通して事業性評価を行なう必要がある。事業性評価には精度の高い予測が必要だが、そのためには強固な論理構築が必須である。予測の精度を上げる強固な論理構築には確かな知識に基づき、的確な仮説を積み上げる必要があるが、新薬の開発が不確実性を増す中、それだけでは十分とはいえない。早期開発段階といえども、市場のニーズを踏まえた事業性評価を行なわなければ意思決定を誤るリスクは高くなっている。 市場の声を的確に捉え、まだ見ぬUnmet Medical Needsを踏まえた開発の意思決定と戦略策定を行なっていくこと。これからの研究開発部門にとってこういう考え方と、マーケットリサーチの最適な活用がますます重要になっている。 

【講座内容】

●早期開発段階に行う事業性評価の難しさ
 ・遠い将来の不確実性
 ・売上予測のアルゴリズム
 ・疾患の疫学的・人口学的特徴と人口構成の変化
●早期開発段階で行う事業性評価におけるマーケットリサーチ
 ・早期開発段階で行うマーケットリサーチの種類
 ・現在の市場ランドスケープ
 ・患者フロー
 ・治療アルゴリズム
 ・治療満足度とアンメットメディカルニーズ
 ・アンメットニーズ掘り起こしにはカスタマーへの理解を深めること
 ・将来想定されるマーケットイベントと市場ランドスケープ変化
 ・開発品コンセプト・TPPへの評価
 ・想定される治療対象患者像・治療アルゴリズム上の位置づけ
 ・予想される治療対象患者割合
●マーケットリサーチ結果の解釈と売上予測への活用
 ・リサーチ結果の解釈
 ・売上予測モデルのための仮説設定・論理構築
 ・幅を持たせたシナリオ分析
【質疑応答】