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脳波の計測技術と感情、無意識情報の可視化、応用

9月開催 電気系セミナー  更新日:2019年8月 1日
 セミナー番号【910403】10/11 講師名
★「脳波から何が分かるのか、どんなことに活かせるのか?」その最新研究事例を詳解!

脳波の計測技術と感情、無意識情報の可視化、応用


■ 講師
1. 慶應義塾大学 理工学部 教授 博士(工学) 満倉 靖恵 氏
2. (国研)情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室 副室長 博士(科学) 成瀬 康 氏
■ 開催要領
日 時 : 2019年10月11日(金) 10:00~17:00
会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 : 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

<10:00~12:00>
1.脳波計測による感性把握技術と活用法、その先の未来

慶應義塾大学 満倉 靖恵 氏

 
【講演概要】
実際に行っている企業との共同研究の事例を可能な限り紹介し、感情の可視化によって得られるマーケティングの先をご紹介します。また、マーケティングのみではなく、他の応用例も多く紹介します。

1.人の生体信号とは
 1.1 生体信号の基礎
 1.2 得られる信号の特徴
 1.3 何を得ようとするのか

2.生体信号の事例と問題点など

3.人を知るための脳
 3.1 脳の基礎
 3.2 脳の研究のこれまで
 3.3 脳の知られていることと知られていないこと

4.人の感情
 4.1 感情はどこからくるか
 4.2 感情をどう捉えるか
 4.3 感情の解析
 4.4 感性のリアルタイム解析

5.感情のリアルタイム評価による実事例紹介

6.感情の定量解析とその先の未来


【質疑応答・個別質問・名刺交換】
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<13:00~17:00>

2.脳波計測の研究動向とウェアラブル脳波計による無意識情報の計測

(国研)情報通信研究機構 成瀬 康 氏
 
【講座概要】
脳の中には自分でも知らない無意識の情報がたくさんあります。この情報にアクセスすることは自分でも難しいのですが、脳波を使えばその一部にアクセスすることができます。脳波には100年近い歴史があり、この無意識の情報にアクセスすることを目指した基礎研究が数多くあります。私は、この無意識の情報にアクセスできるという事実は様々な産業に応用できると考えており、過去の基礎研究の成果を元に、実際に産業応用につなげることを目指して研究開発を行っています。本セミナーでは、脳波計測の基礎から私たちが行っている研究までを紹介します。

1.脳波の基礎
 1.1 脳波の種類
 1.2 α波とは何か?

2.脳波のこれまでの応用研究
 2.1 Brain Machine Interface
  2.1.1 脳波でカーソルを動かす
  2.1.2 脳波でキーボードを打つ
  2.1.3 脳波でスイッチをON, OFFする
 2.2 リハビリテーションへの応用
 2.3 多くの研究が何故,産業に結びつかないのか?

3.ウェアラブル脳波計の開発
 3.1 ウェアラブル脳波計の動作原理
 3.2 ウェアラブル脳波計のための電極の開発
 3.3 ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
 3.4 ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
 3.5 様々なウェアラブル脳波計の比較

4.ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
 4.1 脳波を用いたニューロマーケティング法
 4.2 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
 4.3 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
 4.4 脳波を用いたエラー検出システム
 4.5 脳波によるゲーム評価法
 4.6 脳波による英語力評価法
 4.7 ウェアラブル脳波計の今後の展開
  4.7.1 日常生活の脳活動計測
  4.7.2 脳波ビックデータのAIによる解析による新たな展開


【質疑応答・個別質問・名刺交換】