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抗菌・抗ウイルスの付与技術と性能評価、開発事例

8月開催 化学系セミナー  更新日:2019年7月 2日
 セミナー番号【908214】8/27 講師4名
★ 各材料の抗菌・抗ウイルスのメカニズムから実際の試験法、製品化事例を解説します!

抗菌・抗ウイルスの付与技術と性能評価、開発事例


■ 講師
1.大阪大学 大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 准教授 博士(工学) 清野 智史 氏

2.広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 口腔生物工学研究室 教授 歯学博士 二川 浩樹 氏

3.ダイワボウノイ(株) 機能材料研究開発室 室長 築城 寿長 氏

4.(株)NBCメッシュテック 研究開発本部 本部長 中山 鶴雄 氏
■ 開催要領
日 時 :
2019年8月27日(火) 10:00~17:15

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00-11:30】

1.銀ナノ粒子担持繊維の抗菌性能と抗ウイルス性能

大阪大学 大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 准教授 博士(工学) 清野 智史 氏

 
1.放射線還元法による繊維表面への銀ナノ粒子固定化法

2.放射線還元法による銀ナノ粒子担持繊維の材料学的評価

3.銀ナノ粒子担持繊維の抗菌性能評価

4.銀ナノ粒子担持繊維の抗ウイルス性能評価

5.銀ナノ粒子担持繊維の安全性評価

6.まとめ

【質疑応答】
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【12:15-13:45】

2.固定化抗菌・抗ウィルス剤Etakの特性とその抗菌・抗ウイルス効果

広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 口腔生物工学研究室 教授 歯学博士 二川 浩樹 氏

【講座趣旨】
 固定化抗菌剤Etakは、現在様々な用途で使用されています。安全性も高くや抗菌性も高いという観点からも非常に汎用性が高いと考えています。


1..固定化抗菌・抗ウィルス剤Etakについて

2.抗菌効果について

3.抗インフルエンザ効果について

4.製品例

5.インフルエンザウィルスについて

6.皮膚への固定化について

7.非エンベロープウィルスに対して

【質疑応答】
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【14:00-15:30】

3.消臭・抗菌・抗ウイルスなどの機能を持ったヘルスケア繊維の開発

ダイワボウノイ(株) 機能材料研究開発室 室長 築城 寿長 氏
【講座趣旨】
  産学連携により誕生した人工酵素とも呼べるヘルスケア繊維のご紹介。生体内の解毒に関わる酵素と同様のメカニズムで悪臭物質を分解する消臭機能からスタート。商品開発を進める中で、ニーズから研究へのフィードバックを繰り返しながら、新たな機能を見出し、さらに進化している。本講演では、ヘルスケア繊維の誕生とそれぞれの機能が連携し、どのような製品になってきたかを説明する。  

1.消臭繊維「デオメタフィ」
 1.1 酸化酵素の生体模倣(バイオミメティック)
 1.2 解毒メカニズムから生まれた消臭繊維
 1.3 消臭繊維の特長と製品化
 1.4 ニオイのあるところにニーズあり
 1.5 抗菌性の必要性とケミカルとの融合
 1.6 安全な抗菌とは
 1.7 メディカル分野へ

2.高機能繊維「アレルキャッチャー」
 2.1 抗アレルゲン機能
 2.2 痒み鎮静繊維「アレルキャッチャーAD」
 2.3 抗白癬菌機能
 2.4 メディカル分野での障壁
 2.5 高機ヘルスケア繊維「アレルキャッチャー」
 2.6 マスクからの進化...更なる深化へ

【質疑応答】
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【15:45-17:15】

4.抗ウイルス材による固着・不活性化技術と応用製品の開発

(株)NBCメッシュテック 研究開発本部 本部長 中山 鶴雄 氏
【習得できる知識】
 ・一価の銅化合物によるウイルス不活性化のメカニズム
 ・ウイルスを「固着」させるための考え方
 ・機能を付与した不織布製品の評価手法と留意点
【講座趣旨】
 現在の抗菌・抗ウイルス技術は、抗菌に関しては24時間での評価であり、抗ウイルス性能も 感染リスクを低減するには更なる改善が必要である。FDAの一部のデバイスではウイルスを5分で 99.99%以下にすることが要求されている。また、実際の現場では目に見えないウイルスとの戦い で有り、そのためにはウイルスを短時間で不活性化し、また、不活性以外にウイルスの拡散を 抑制するかが重要であり、このような観点から「CufitecR」の技術をPRポイントしたい。


1.(株)NBCメッシュテックの会社概要

2.抗ウイルス技術「CufitecR」の技術概要
 2.1 CufitecRに用いられる薬剤の抗ウイルス・抗菌性
  1) 銅化合物の抗菌・抗ウイルス性
  2) 一価銅化合物の特性
 2.2 固着性およびウイルス不活性化メカニズム
  1) 不活性化メカニズム
  2) 様々なインフルエンザウイルスの不活性化
  3) インフルエンザウイルスに対する効果
  4) たんぱく質の抗ウイルス性への影響
  5) 抗菌性、安全性

3.「CufitecR」を応用した不織布製品展開
 3.1 マスク
 3.2 防護服
 3.4 拭き取りシート
 3.5 カウンタークロス
 3.6 空気清浄機用フィルタ
 3.7 浮遊ウイルスの評価

4.「CufitecR」を応用したシート・フィルムの製品展開
 4.1 抗ウイルス材ナノ粒子充填樹脂の製品展開
 4.2 エアコン用ハニカムフィルタ
 4.3 貼り付けテープ・熱収縮チューブ
 4.4 抗ウイルス・抗菌性インキによる製品展開

【質疑応答】