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フィルム製膜・延伸過程での応力発生メカニズムと低減対策

8月開催 化学系セミナー  更新日:2019年7月 2日
 セミナー番号【909211】9/4 講師3名
★ 構造・分子配向挙動と応力・複屈折の関係は?

フィルム製膜・延伸過程での応力発生メカニズムと低減対策


■ 講師
1.東京工業大学 物質理工学院・材料系 教授 工学博士 扇澤 敏明 氏

2.信州大学 学術研究院 繊維学系 教授 工学博士 大越 豊 氏

3.名古屋工業大学 大学院工学研究科 生命・応用化学専攻 助教 博士(理学) 信川 省吾 氏
■ 開催要領
日 時 :
2019年9月4日(水) 10:00~16:30

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00-11:30】

1.高分子溶液からのフィルム形成過程における表面・界面の固化現象と残留応力発生メカニズム

東京工業大学 物質理工学院・材料系 教授 工学博士 扇澤 敏明 氏

 
1.溶媒成膜過程と残留応力

2.残留応力発生機構

3.一般的な固化過程

4.乾燥条件が固化に与える影響

【質疑応答】
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【12:15~14:15】

2.高分子の延伸における分子配向・配向結晶化のメカニズム

信州大学 学術研究院 繊維学系 教授 工学博士 大越 豊 氏

【講座趣旨】
 延伸は高分子材料を引き伸ばすだけの単純な工程ですが、大きな構造変化をもたらし、物性も大きく変わるのでなかなか奥深い。 この講義では延伸による分子配向制御に注力し、概要を述べるつもりです。


1.延伸とは何か? 延伸装置と延伸条件

2.分子配向の3要素
 2.1 配向形態 どの様に並んでいるのか?
 2.2 配向度  どの程度並んでいるのか?
 2.3 配向要素 何が並んでいるのか?

3.高分子の複屈折
 3.1 光学現象と屈折率物質の光学物性は屈折率で決まる
 3.2 光学異方性光学物性の異方性も屈折率で表現できる
 3.3 複屈折の起源複屈折はなぜ生じるのか
  1) 誘起複屈折   応力による複屈折
  2) 配向複屈折   変形による複屈折
  3) 形態複屈折   構造による複屈折
 3.4 固有複屈折 分子構造と複屈折の関係

4.延伸による分子配向制御
 4.1 延伸による分子配向 延伸条件による複屈折の制御
 4.2 配向結晶化     分子配向による構造形成

【質疑応答】
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【14:30~16:30】

3.高分子フィルムの複屈折と応力測定

名古屋工業大学 大学院工学研究科 生命・応用化学専攻 助教 博士(理学) 信川 省吾 氏
1.高分子材料の複屈折とその制御
 1.1 高分子の複屈折の基礎と分類
 1.2 応力光学則
 1.3 分子配向と複屈折
 1.4 ガラス状態での複屈折
 1.5 微細構造による複屈折

2.分子配向と残留応力
 2.1 高分子フィルムにおける分子配向と応力
 2.2 溶融延伸フィルムにおける分子配向と複屈折
 2.3 溶液キャストフィルムにおける分子配向

3.光弾性複屈折
 3.1 残留応力と光弾性複屈折
 3.2 熱処理による光弾性複屈折の抑制
 3.3 逆可塑化による光弾性複屈折の抑制 チャー」
 2.6 マスクからの進化...更なる深化へ

【質疑応答】