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ヒトの視覚特性と認知、情報処理メカニズム

8月開催 電気系セミナー  更新日:2019年7月 2日
 セミナー番号【909403】9/13 講師1名
★人間は、視覚情報をどのように処理し、認知しているのか
そのメカニズムを解明し、視覚に関わる製品・システム開発へ活用するために!

ヒトの視覚特性と認知、情報処理メカニズム


■ 講師
東北大学 電気通信研究所 教授 工学博士 塩入 諭 氏

■ 開催要領
日 時 : 2019年年9月13日(金) 10:00~17:00
会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 : 1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
 
 ※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

■この講座で習得できること
・ヒトの視覚系について、眼球光学系から大脳視覚野に至る、生理学的脳科学的基礎
・視力から空間特性、時間特性、時空間特性など視覚特性の基礎
・色覚、運動視、立体視を中心とした、初期視覚機能の基礎
・注意、眼球運動、行動との関連など視覚の能動性や多感覚性


【講座概要】
モバイル端末などの普及により、社会は高度に情報化し、特に我々の周囲には視覚情報が溢れている。その中で、的確に情報を表現することは、将来の画像技術、情報技術、コミュニケーション技術にとって不可欠である。ヒトにとって的確な情報表現は、ディスプレイ技術や視覚環境設計にとどまらず、深層学習などに代表される近年のAI技術との関わりにおいても、学習データの有効性の評価、AI機能に対する理解など多くの点で重要性を増している。本講座では、周囲を理解するためのヒトの脳の働きについて、視覚を中心に説明する。具体的な内容は、眼球光学系から大脳視覚野にいたる生理学的基礎知識、注意や眼球運動による能動的処理特性、行動との関わりについてであり、色覚に基づく表色系、両眼立体視を基礎とする3D映像技術、運動視機能の前提とする動画技術などを含む。


1.視覚処理の機能的枠組み
 1.1 視覚の目的
 1.2 無意識的推論

2.視覚の基礎
 2.1 視力
 2.2 コントラスト感度
 2.3 空間周波数特性
 2.4 時間周波数特性
 2.5 視覚の生理学

3.初期視覚特性
 3.1 運動視のメカニズム
 3.2 両眼立体視のメカニズム

4.視覚の能動性
 4.1 視覚的注意
 4.2 注意の空間特性
 4.3 身体性注意


【質疑応答・個別質問・名刺交換】