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化学プロセス設計のための単位操作、スケールアップの基本とトラブル対策

7月開催 化学系セミナー  更新日:2019年6月 4日
 セミナー番号【908207】8/7 講師1名
★ 化学工学科の出身者が減る今、プロセス設計ができる若い人材の育成が急務です!!
★ 確かな理論と実務経験に基づいたコツを平易に解説!

化学プロセス設計のための単位操作、スケールアップの基本とトラブル対策


■ 講師
スケールアップコンサルタント 高橋 邦壽 氏 【元 住友化学(株)】

■ 開催要領
日 時 :
2019年8月7日(水) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 : 1名につき 50 ,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕
   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【習得できる知識】
各操作(撹拌、反応、抽出・分液、吸着、蒸留、ろ過)の小実験のデータ取得からスケールアップ方法を学ぶ。
【講座の趣旨】
有機合成研究者でも理解できる化学工学計算を活用して、安定したプロセスを構築するためのスケールアップ技術を習得する。


1.バッチプラントとフロープラント

2.ファインケミカルプロセス
 2.1 発生する問題点
 2.2 要求される技術

3.単位操作で発生するトラブル
 3.1 工場でのトラブル発生状況
 3.2 スケールアップと影響因子

4.スケールアップと化学工学の関わり
 4.1 単位操作と化学工学
 4.2 スケールアップ検討の進め方
 4.3 スケールアップ予測計算
 4.4 ラボ、パイロット実験の考え方

5.スケールアップに向けた
ラボ実験でのデータ取得方法
 5.1 プロセスの安全評価
  (1) 事故事例
  (2) プロセスの安全検討概要
  (3) 単位操作と防災物性取得
    ・SC-DSC
     ・自己反応物質(第五類)熱分析試験
    ・熱安定性評価フロー
     ・T24による判定
  (4) SC-DSCデータの解釈

 5.2 撹拌
  (1) 撹拌翼の種類
  (2) 撹拌のスケールアップ因子
  (3) 動力数Np の測定
  (4) 撹拌動力の目安
  (5) スケールアップと混合速度の影響

 5.3 反応
  (1) バッチの原料滴下混合
  (2) バッチ反応とフロー反応の大きな違い
  (3) バッチ反応のスケールアップ時の収率低下予測
  (4) バッチ反応のチェックシート

 5.4 抽出
  (1) 液-液抽出操作とその量的計算方法
  (2) 溶剤と抽剤とが不溶解の場合
  (3) 1回抽出と多回抽出

 5.5 分液
  (1) 分液速度の改善指標
  (2) 分液速度の測定
  (3) 粒子径とO/Wの密度差と分液速度
(4) エマルションの発生および分液性改善方法

 5.6 蒸留
  (1) 蒸留の基礎
  (2) 蒸気圧
    ・ Antoine の式
    ・ 蒸気圧測定
    ・Antoine の式を活用した計算事例 
  (3) 蒸留データの取得
    ・ 2成分系の気液平衡測定
    ・混合物の相対揮発度α 測定
    ・精留塔の段数測定
    ・2相分離液体の共沸温度計算

 5.7 晶析
  (1) 晶析方法
  (2) ラボ実験とスケールアップ
  (3) 溶解度曲線を利用した晶析操作
  (4) 結晶を大きくしたい場合、小さくしたい場合
  (8) スケーリングの発生と防止対策
  (9) 非ニュートン流体(擬塑性液)のスケールアッ

 5.8 ろ過
  (1) ファインプロセスで使用されるろ過機
  (2) 平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nについて
  (3) 平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nの測定
  (4) 平均ろ過比抵抗、ろ過時間の算出例
  (5) ろ布トラブルとろ布選定

【質疑応答】