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高周波対応材料の誘電率測定

7月開催 化学系セミナー  更新日:2019年6月 4日
 セミナー番号【908212】8/7 講師2名
★ 試料の材料特性、形態、形状に合わせた "測定法、装置の選び方"
"周波数範囲の設定"から"測定精度の考え方"までじっくり解説します!

高周波対応材料の誘電率測定


■ 講師
1.宇都宮大学 大学院工学研究科 機能創成研究部門 准教授 清水 隆志 氏

2.キーコム(株) 開発技術部 部長 博士(工学) 鈴木 洋介 氏
■ 開催要領
日 時 :
2019年8月7日(水) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 50,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:30~14:45】(途中 昼食休憩を含みます)

1.ミリ波材料の各種電気特性評価と使われ方 

宇都宮大学 大学院工学研究科 機能創成研究部門 准教授 清水 隆志 氏

 
【講座の趣旨】
 2020年サービス提供開始予定の次世代移動体移動体 (5G) や先進運転支援システムADASを搭載した次世代自動車などに代表される次世代ミリ波システムの実現に向けて、ミリ波と呼ばれる30GHz帯以上の周波数が脚光を浴びています。一方で、ミリ波帯は、マイクロ波帯よりも数倍から数十倍以上も周波数が高くなるため、回路材料となる導体や誘電体に起因した損失が増加し、回路実現を困難にします。このため、使用する周波数帯域において精度良く材料評価し、ミリ波システム設計者が望むミリ波材料をいち早く提供できることが求められております。
 本セミナーでは、次世代移動通信や次世代自動車への展開に必須となるミリ波やミリ波材料に関する基礎知識からミリ波材料評価方法、さらにはミリ波回路やミリ波システムへの応用例などに関して解説します。

1.ミリ波とは

2.次世代ミリ波システム

3.ミリ波材料の応用

4.望まれるミリ波材料
 4.1 ミリ波材料の使われ方
 4.2. ミリ波伝送路の分類
 4.3. ミリ波線路の設計方法
  4.3.1 MSL線路の設計方法
  4.3.2 MSL線路の伝送損失の計算例
  4.3.3 CPW線路の設計方法
  4.3.4 CPW線路の伝送損失の計算例
  4.3.5 裏面導体付CPW線路の設計方法
  4.3.6 裏面導体付CPW線路の伝送損失の計算例

5.材料評価技術
 5-1  材料評価技術の分類
  ・集中定数法
  ・伝送路法
  ・共振器法
 5-2  低損失材料の評価技術
  ・遮断円筒導波管法
  ・TE011モード空洞共振器法
  ・WGモード誘電体共振器法
 5-3  導体材料の評価技術
  ・表面側導電率(表面抵抗)評価技術
  ・2誘電体共振器法
  ・界面側導電率(表面抵抗)評価技術
  ・誘電体共振器ベース

【質疑応答】
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【15:00-17:00】

2.ミリ波やマイクロ波透過材料および減衰材料の誘電率測定

キーコム(株) 開発技術部 部長 博士(工学) 鈴木 洋介 氏

 
【講座趣旨】
 自動運転車の開発に伴い、レーダーの開発が本格化し、ミリ波に適したプリント板、パッチアンテナ、ミリ波に適したレドームまたカバーなどの最適化および5G用材料の開発に必要なミリ波帯誘電率測定の方法と測定のコツについて説明する。


1. 各種の目的による測定への要求

2. 電磁波吸収材料の目的に応じた測定方法と注意事項

3. 開発エンジニアの知りたい具体例

4. 開放型 (ファブリペロー) 共振器法とは

5. 開放型共振器法による実施例

6. 周波数変化法とは

7. 周波数変化法による実施例

8. 各種問題点の解決法

9. 低周波も含めた各種測定法の紹介

【質疑応答】