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対ロボット心理の基礎と測定方法

6月開催 電気系セミナー  更新日:2019年5月 8日
 セミナー番号【906414】6/19 講師1名
★ロボット、エージェントと接した際の人の感情や心はどう動くのか? 測定方法は?

対ロボット心理の基礎と測定方法


■ 講師
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 教授 工学博士 野村 竜也 氏


■ 開催要領
日 時 : 2019年6月19日(水) 10:00~17:00
会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕


※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【講演概要】

人とロボットが対話を行う領域での研究の先端状況を知った上で、心理学における測定手法をベースとして、ロボットの外形・応用シーンを含むデザインに対する評価法の基礎を学ぶことが出来る。この講座での心理的評価法はロボットに留まらず、人と触れ合うシステム一般の評価手法として応用が可能である。

 

【プログラム】

1.人と人工知能・ロボットとの対話に関する研究
 1-1 ヒューマン-エージェントインタラクション(Human-Agent Interaction:HAI)と、
   ヒューマン-ロボットインタラクション(Human-Robot Interaction:HRI)
 1-2 エージェント(Agent)とは
 1-3 HAIとHRIの代表的研究
  1-3-1 Human-Computer Interactionの研究例:精神科医のマネをするソフト ELIZA
  1-3-2 Media Equation:PCに気遣いし類友を感じる人間の特性
  1-3-3 Media Equationを基礎としたHAI、HRI研究

2.HAI・HRIにおける人の意識・感情と関係性
 2-1 人工知能・ロボットとの対話における心理
  2-1-1 技術恐怖症
  2-1-2 否定的態度・不安
  2-1-3 Technology Acceptance
  2-1-4 印象
  2-1-5 Rapport
 2-2 対話に影響を与える要因
  2-2-1 個人内要因(1):年齢
  2-2-2 個人内要因(2):性別
  2-2-3 個人内要因(3):教育背景、経験等
  2-2-4 文化的要因
  2-2-5 要因間の「交互作用」

3.HAI・HRIにおける心理の測定・評価法
 3-1 心理尺度
  3-1-1 心理尺度とは
  3-1-2 HAI・HRIにおける心理尺度
  3-1-3 HAI・HRI研究での代表的心理尺度
 3-2 心理尺度を用いた測定・評価の実施形態
  3-2-1 心理実験
  3-2-2 社会調査
 3-3 その他の測定・評価法
 3-4 測定・評価法の現時点における問題点

4.HAI・HRI研究の将来展望・可能性とこれからの「エージェント」開発のヒント・指針
 4-1 エージェントへの「共感」は必要か
 4-2 ジェンダーをどう扱うか

【質疑応答】