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魅力的な新市場へ参入するための経営層説得の方法

4月開催 その他セミナー  更新日:2019年3月 6日
 セミナー番号【904510】4/23 講師3名
★未来を切り開き、新しい市場をどのように見つけ出せば良いか!
★新規参入、新規研究開発テーマの魅力を上手に経営者に伝える方法とは!!

魅力的な新市場へ参入するための経営層説得の方法


~市場規模の推定、妥当性のあるデータ、根拠の示し方~

■ 講師
1.
知財務(株) 代表取締役 古庄 宏臣 氏(関西学院大学大学院 経営戦略研究科 兼任講師)

2. (株)ワールドテック 営業技術 研修講師 佐藤 進 氏
3. (株)経営技法 代表取締役社長 鈴木 俊介 氏
■ 開催要領
日 時 :
2019年4月23日(火) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 : 1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕


プログラム

<10:00~12:00>


【第1部】まだない新市場規模を推定し新規R&Dテーマを通す為の根拠の示し方

知財務(株) 代表取締役 古庄 宏臣 氏
(関西学院大学大学院 経営戦略研究科 兼任講師)

【講演趣旨】
これまで全く存在しなかった新しい市場を創出する場合はもちろんのこと、既存市場であっても新しい技術により市場規模が変わります。こうした新しい市場を創出する、既存市場を変える可能性があるのがR&Dの醍醐味といえるでしょう。つまりR&Dテーマの魅力を説明するには、新しい市場にどれだけ魅力があるのか説明しなければ、経営者を説得できません。それでは、どうやってまだない新市場規模を推定すればいいのでしょうか。自分達に都合の良い数字では経営者を説得できません。本講演では、まだない新市場の市場規模、需要予測を科学的に推定し、その根拠を示す理論・方法・考え方について解説いたします。
【講演項目】

1.まだない市場を推定する考え方  
  ・潜在的ニーズを有する無消費市場から消費を創出する考え方  
  ・新市場創出ケースにおける競合(代替)技術の考え方

2.市場規模推定の方法  
  ・まだない新市場を推定する基準  
  ・情報ソース  
  ・推定の理論  
  ・推定結果の検証

3.経営者を説得するための重要なポイント

【質疑応答・名刺交換】
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<12:45~14:45>


【第2部】技術ロードマップによる 新市場の発掘・推定と説明説得の仕方

(株)ワールドテック 営業技術 研修講師 佐藤 進 氏

【講演趣旨】
技術ロードマップは、提案する新規R&Dテーマの発掘・推定に不可欠の取り組みです。なぜなら技術ロードマップを作成すること(ロードマッピング)は文字通り未来を切り開くことであり、その設定した未来の妥当性を見極める活動だからです。 また作成した技術ロードマップは、自社全体のターゲット市場・製品・技術の3つの進化の展望が示されているので、提案する新規R&Dテーマの目標値・開発シナリオをポジショニングすることで、その整合性を見るツールとしても活用できます。 この技術ロードマップを策定し使いこなすには、技術ロードマップそのものの理解が必要です。本講座は、「技術ロードマップとは何か」、「技術ロードマップの具体的な作成手法とそのポイント」、「新市場の発掘・推定と説明・説得に役に立つ技術ロードマップ」について、豊富な事例を交えながら講師の経験を基に詳しく解説します。
【講演項目】

1.新市場発掘・推定と説明説得の仕方に関わる技術ロードマップの役割と本講座の狙い

2.技術ロードマップとは  
  ・技術ロードマップの基本構成と定義  
  ・技術ロードマップの変遷と事例紹介  
  ・モトローラ社に始まる企業、産業界、公的機関などの技術ロードマップの事例を紹介  
  ・技術ロードマップの分類

3.技術ロードマップの策定(ロードマッピング)の進め方  
  ・ロードマッピングの概要  
  ・T-Planによるロードマッピングのフレームワーク  
  ・納得できるロードマップにするための必須要件とサポートツール

4.新市場発掘・推定に役立つ技術ロードマップの深化  
  ・深化の切り口  
  ・深化の基軸コアコンピタンス  
  ・コアコンピタンスの抉り出し

5.技術ロードマップの期待効果とその維持・進展のためのロードマップローリングの薦め

【質疑応答・名刺交換】
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<15:00~17:00>


【第3部】未来予測による 新市場の発掘・推定と説明・説得の方法

(株)経営技法 代表取締役社長 鈴木 俊介 氏

【講演趣旨】
未来予測の意義は、「正しいことを言い当てる」ことではなく、「他社と異なる予測、他社が予想しえなかった予測を一歩先んじて言い当てる」ことにあります。その意味では新製品開発と同じです。独自性、差別化が伴わなければなりません。 ではどうすればできるのか?それは「知識」と「センス」です。情報というインプットは誰にでも等しく与えられます。未来予測における「知識」とは、古今東西かわらない「法則」です。「法則」を沢山知っておくことで精度が高まります。「センス」とは思考力です。独自性ある見解を生み出す、先を見通すには思考です。思考力は、天賦の才とみなされがちですが、後天的に鍛えることは可能です。 講演では、その「知識」「センス」を磨くポイントについてかいつまんで説明いたします。
【講演項目】
1.未来予測の要諦

2.未来予測が当たらないパターン

3.未来予測の分析のフレームワーク  
  ・変動因子を知る?人口動態から技術まで  
  ・変動因子はどう影響与えるのか?関連するのか?自社、顧客・市場、競合、業界~関連付けのフレームワーク

4. 必然的に起こるパターン・流行り廃りのみきわめ方~知識としての必然法則  
  ・市場の成長曲線とイノベーター理論  
  ・技術進化論  
  ・人間個人の変化  
  ・社会、組織、人間集団の栄枯盛衰

5. 未来予測の思考技術?先手をうつ、当たる、独自の見立てのつくりかた  
  ・状況分析:過去~現在の状況を、気づかない視点で見直す  
  ・歴史をふりかえる~業界、技術、商品・・変わらない法則を発見できるか?  
  ・変化のシナリオを考える~「コインの裏返し」ではない変化が生み出す変化をシミュレーションする  
  ・シナリオプランニングからのロードマップ  
  ・シミュレーションする頭のつかいかた~ユニークブレインラボRの創造的思考

6.市場の予測、仮説立案の要諦~何を評価・検証するのか~マネジメントが持つべき評価の視点

【質疑応答・名刺交換】