Home
->  4月開催 その他セミナー  5月開催 その他セミナー 

~BtoB企業における~技術マーケティングと潜在ニーズ、新事業テーマの発掘

4月開催 その他セミナー  更新日:2019年3月 6日
 セミナー番号【905501】5/9 講師4名
★自社保有技術と顧客ニーズを繋げる仕組みをどのように作り上げるか!

~BtoB企業における~技術マーケティングと潜在ニーズ、新事業テーマの発掘


■ 講師
1.
(株)ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透 氏

2. (株)ダイセル 研究開発本部 先端材料企画部 主幹、理事 中野 達也 氏
3. 元・スリーエムジャパン(株) カスタマーテクニカルセンター長 古藤 健二郎 氏
4. 阿波製紙(株) 執行役員 機能材事業部 部長 外谷 栄一 氏
■ 開催要領
日 時 :
2019年5月9日(木)10:00~18:00

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

<10:00~13:00>

【第1部】 BtoB企業における技術マーケティング戦略の進め方

(株)ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透 氏


【講演項目】
1.技術開発が儲けにつながらないのはなぜか?
  1)日本の製造業の問題・課題と生かすべき強みとは何か
  2)技術をビジネスの儲けに変える日本企業の強みとは
  3)日本の製造業の成功要因
2.技術マーケティング戦略の基本コンセプト
3.仮説企画検証によるリーンな
  1)技術開発や新事業開発で"成功する人""失敗する人"
  2)仮説企画検証型の「リーンスタートアップ」での企画開発
  3)技術マーケティング戦略における仮説企画検証とは
4.技術マーケティング戦略企画の重要性
5.技術マーケティング戦略仮説構想のための3つのツール
6.技術マーケティング戦略の進め方
  1)ステップ1:戦略仮説とプロジェクトの与件設定
  2)ステップ2:マクロトレンド分析、4階層分析
  3)ステップ3:技術・スキル拡張軸の設定
  4)ステップ4:顧客ベネフィット拡張軸の設定
  5)ステップ5:事業ドメインマップの作成
  6)ステップ6:有望市場調査とターゲット市場の絞り込み
  7)ステップ7:ターゲット市場の調査分析
  8)ステップ8:ターゲット顧客への提案、コミュニケーションの実施
  9)ステップ9:競合ベンチマーキング分析
  10)ステップ10:あるべき姿の構想と成功要因分析
  11)ステップ11:「技術マーケティング戦略構想書」の作成
7.技術マーケティング戦略モデル
  1)技術マーケティング戦略を支える重要な2つの個別戦略とは
  2)技術マーケティング戦略を成功させる人材の選び方、組織の作り方
  3)成功に導くブレークスループロジェクトの進め方

-------------------------------------------------------------------------------------

<13:45~15:00>
【第2部】技術マーケティングによる新規開発テーマの発掘と人材育成

(株)ダイセル 研究開発本部 先端材料企画部 主幹、理事 中野 達也 氏


【講演項目】
1.自社の「目指すべき将来の姿・ビジョン」に沿ったシナリオ
2.当社グループの長期ビジョンと技術企画、マーケティング、人材育成の紹介
3.社風への調和と新たな変革を意識した独自の研究テーマの策定と評価法
4.期初想定ステージゲートの合理性を常に評価するステージゲート
5.「ステージ0」テーマの提案を活性化する仕組み創りと仕掛け
6.必ず見込み違いありと認識した上で健全な軌道修正
7.テーマを始める勇気と止める勇気:研究投資は必ず成果として残す
8.将来の発展市場が多様化した解決プロセスを有するとの認識
9.企画とは「Wants」を「Needs」に「Seeding(翻訳)」すること
10.既存のシーズを切っ掛けとして活用する「エリアマーケティング」の勧め
11.オープンイノベーション型テーマ発掘・展開の実践
12.ミドル層の人材育成がもっとも有効:ミドルアップ・ダウン方式
13.各社独自の「らしさ」を反映させたテーマ創出と人材育成
-------------------------------------------------------------------------------------

<15:15~16:30>

【第3部】顧客の潜在ニーズを発見するオープンイノベーション施設の作り方、運営の仕方
     ~ スリーエム ジャパン・カスタマーテクニカルセンターによる提携先の発掘~

元・スリーエムジャパン(株) カスタマーテクニカルセンター長 古藤 健二郎 氏


【講演趣旨】
イノベーション戦略モデルには、三つのモデルがあり、自社がどのモデルであるかを理解し、 オープンイノベーションに取り組むことが重要である。   1.ニーズ探求派...顧客が要求している製品を一番早く市場に出し、マーケットをとる   
2.市場観察派...開発された市場に、先行品を上回る機能を付与しマーケットをとる  
3.技術主導派...自社のすぐれた技術を活用し、顧客の思いもつかない製品を生み出す
スリーエム社は、3.の技術主導派である。自社の技術を活用し新製品を作るビジネスモデルである。 カスタマーテクニカルセンター(基盤技術展示場)を通して顧客へ3Mシーズを紹介し、顧客のニーズとの 出会いを実現するという考え方が導入されている。 展示場を訪問した顧客が基盤技術に興味を示す姿を見ることで、顧客価値を見出し、新規のビジネス創出に大きく貢献している施設となっている。講演では運営のKnow-How も紹介する。

【講演項目】
1.イノベーション戦略とオープンイノベーション
2.イノベーションを起こすには
3.イノベーションを起こすリーダーに必要なEI(感情知性)
4.スリーエム社のオープンイノベーションと企業文化
5.社内オープンイノベーション(基盤技術の共有化)
6.社外オープンイノベーション(基盤技術展示場)
7.カスタマーテクニカルセンター開設とビジネスモデル
8.カスタマーテクニカルセンターの運営
9.カスタマーテクニカルセンター利用アンケート結果(顧客と社員)
10.スリーエム社と他社の展示場比較考察

-------------------------------------------------------------------------------------

<16:45~18:00>

【第4部】学会・展示会を活用した ニーズ発掘と新規事業へのつなげ方

阿波製紙(株) 執行役員 機能材事業部 部長 外谷 栄一 氏


【講演趣旨】
製造業においては、刷新的な技術の確立によって常に新商品を創出し、企業の経営を継続的に安定させることが求められています。しかし、昨今では市場要求が短期間に変化し、既存商品ですら商品寿命が読みづらくなっています。ましてや、異業種の未踏市場では、確度のある情報収集が必要不可欠です。このため、新商品のターゲティングが今まで以上に困難になり、しかも要求特性の厳しさなどから開発が長期化しており、開発投資に見合った大きな成果を挙げることが難しい状況になっています。  この対策として、基礎研究の最中であっても常に市場動向を把握することが重要で、さらには、開発中盤の試験品試作段階でも学会や展示会を活用して新商品を世に問いただしてみる必要があります。展示会を有効活用することで、ターゲットとなる新商品のみならず、自社のシーズ開発へつながるケースも見られます。  本会では、一方的な講演ではなく、時間のゆるす限り皆様の課題と向き合いたいと考えています。

【講演項目】
1.当社概要のご紹介
2.自己紹介と体験談
3.社内の仕組み(ミッション+組織+運用ルール)作り
4.研究開発活動とマーケティング活動
5.ステージゲート法による研究開発の進捗管理
6.新商品のプロモート活動
7.学会・展示会の有効活用
8.学会・展示会出展後の対応
9.展示会から生まれるニーズ発掘
10.新商品開拓事例紹介