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再生医療の最新技術・市場動向

3月開催 医薬系セミナー  更新日:2019年2月 5日
 セミナー番号【903104】3/26 講師2名
★ 特許出願が伸びている技術は何か? 今後の技術の方向性をどのように予測するか?
★ 足元の市場動向と期待値は? 再生医療で今起こりつつある変化とは?

再生医療の最新技術・市場動向


■ 講師
【第1部】  みずほ証券(株) エクイティ調査部 シニアアナリスト 野村 広之進 氏
【第2部】 青山特許事務所  顧問弁理士  加藤 浩 氏
■ 開催要領
日 時 :
平成31年3月26日(火)10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
  〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円〕


プログラム

【10:00~12:00】
【第1部】 再生・細胞医療で起こりつつある変化とビジネスの注目点

みずほ証券(株) エクイティ調査部 シニアアナリスト 野村 広之進 氏
 

 

【講座主旨】
 米国におけるCAR-T細胞療法の販売開始や、脳梗塞、脊髄損傷を対象とした複数シーズの開発進展で、再生・細胞医療分野は新たなステージに突入している。これらの最新動向を整理すると同時に、ビジネス上の重要点を過去・現在の事例を参考に整理したい。


【講演内容】

1.そもそも再生・細胞医療とは何か
  ・歴史、定義、分類...等

2.大手製薬・機器・化学企業の参入動向
  ・参入企業の整理、参入のモチベーション...等

3.正しく考えるコストの議論
  ・製造コストの考え方の整理、コストに影響を与える要因...等

4.足元の市場動向と期待値
  ・足元の市場動向、注目パイプライン...等

5.失敗を含むケーススタディ
  ・Organogenesis、Vericel、Kite、Dendoreon...等

6.再生医療で評価すべき3つのポイント
  ・医薬品評価と同じ点と違う点

7.日本の強み・弱み


【質疑応答】
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【13:00~17:00】
【第2部】 特許分析からみる再生医療の技術動向価

青山特許事務所  顧問弁理士  加藤 浩 氏

 

【講座主旨】
 再生医療は、既存の医薬品では治療が困難な疾病や、治療法が確立されていない疾患に対する新たな治療法として、社会的に関心の高い技術であり、近年、積極的に研究開発が進められています。とくに、最近では、iPS細胞に関連した新規な細胞のほか、細胞分化制御技術、細胞改変技術、細胞治療技術などの開発により、再生医療技術が高度化し、再生医療の実現の可能性が拡大しています。 このような再生医療技術について研究開発を推進するためには、研究開発戦略や特許戦略の構築が重要です。そのためには、再生医療の技術動向を把握することが必要不可欠であり、とくに、特許分析からみた再生医療の技術動向は、研究戦略と特許戦略の両面から重要な役割を担っています。 本講演では、このような視点から、講演者の特許庁の経験に基づいて、新規な細胞、細胞培養・増殖技術、細胞分化制御技術、細胞改変技術を中心として、特許分析からみる再生医療の技術動向について説明し、今後の課題と対応策について解説します。

【講演内容】

1.再生医療に関する特許出願の動向
 (1) 特許出願の最近の傾向(再生医療を中心に)
 (2) 再生医療の基本技術に関する特許出願の動向
     (多能性幹細胞、造血幹細胞、細胞培養・増殖技術、細胞分化制御、
      細胞改変、細胞保存技術、足場関連技術など)
 (3) 再生医療の応用技術に関する特許出願の動向
     (in vivo 治療関連技術、再生医療・細胞治療、造血幹細胞移植、
      細胞プロセシング、細胞解析、in vivo/ex vivo 機能構造体の形成など)
 (4) 再生医療の支援技術に関する特許出願の動向
     (創薬支援・有用物質生産、運搬・パッケージ、安全性・品質管理、
      イメージング・モニタリング、疾患モデルなど)
 
2.再生医療に関する特許出願の分析
 (1) 出願人国籍別分析/出願先国別分析
     (今後、どのような目的で、どの国に特許出願すべきか、等)
 (2) 出願上位ランキング/出願人属性別分析(大企業・ベンチャー・大学)
     (共同研究やライセンスの候補先は、どのように検討すべきか、等)
 (3) 技術区分別分析/パテントマップ
     (再生医療の要素技術のうち、特許出願が伸びている技術は何か、等)
 (4) 出願系統図/技術俯瞰図
     (特許出願の経緯から、今後の技術の方向性をどのように予測するか、等)

3.再生医療に関する特許出願の考え方
 (1) 特許出願のタイミングと注意点
     (新規な細胞、細胞分化制御、細胞改変、細胞治療、
     造血幹細胞移植などの研究開発段階における特許出願の判断手法)
 (2) 研究開発に必要な特許調査の注意点
     (新規な細胞、細胞分化制御、細胞改変、細胞治療、
      造血幹細胞移植などに関する有効な特許調査の手法とコツ)
 (3) 研究開発戦略と特許戦略の一体化
     (論文と特許の関係、共同研究と特許の関係、研究部門と知財部門の協力体制)
 (4) 今後の研究開発戦略の方向性
     (多能性幹細胞、造血幹細胞など、細胞自体に特徴のある発明との連携の必要性)

4.どのような特許を取得すべきか
 (1) 有効な特許とは、どのような特許か(再生医療に特有の課題)
 (2) 広くて強い特許のポイント
     (新規な細胞、細胞分化制御、細胞改変、細胞治療、
      造血幹細胞移植などのクレームの傾向と対策)
 (3) 特許の取得に有効な特許調査の注意点
     (新規な細胞、細胞分化制御、細胞改変、細胞治療、
      造血幹細胞移植などに関する有効な特許調査の手法とコツ)
 (4) 特許審査への対応
     (拒絶理由への対応方法、面接審査の活用方法、
      審査官への電話連絡、拒絶査定を回避するコツなど)

5.再生医療に関する登録特許の最新事例
 (1) 最近の登録特許の事例と特許審査におけるポイント
 (2) 特許請求の範囲の記載方法
      (新規な細胞、細胞分化制御、細胞改変、細胞治療、造血幹細胞移植などの書き方)
 (3) 明細書の開示の程度(実施例や実験データの開示の必要性)
 (4) 特許要件の判断基準(新規性、進歩性、新規性喪失の例外)
 (5) 事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案

【質疑応答】