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室内環境の感性価値設計と快適性の向上

3月開催 化学系セミナー  更新日:2019年2月 5日
 セミナー番号【903219】3/25 講師3名
★ 居心地の良い "快適な空間" を実現する光, 色, 触り心地!
 五感の相互作用を応用した "心地よさ" の作り方を詳説します!

室内環境の感性価値設計と快適性の向上


■ 講師
1.芝浦工業大学 工学部 電気工学科 教授 博士(工学) 兼 照明学会 副会長 入倉 隆 氏

2.日本ペイント・インダストリアルコーティングス(株) デザインセンター 所長 渡邉 正一 氏

3.旭化成ホームズ(株) 東京デザインオフィス 荒川 圭史 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年3月25日(月) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00-12:00】

1.感性工学による照明設計と不快グレアの低減

芝浦工業大学 工学部 電気工学科 教授 博士(工学) 兼 照明学会 副会長 入倉 隆 氏

 
【習得できる知識】
仕事,勉強,食事,つろぎ,睡眠などの生活シーンや年齢(若年者と高齢者)によって,快適な照明は異なってくる。これらのことが快適な照明の条件に及ぼす影響や不快グレアの特性と低減方法について,基本的な考え方を習得できる。

【講座の趣旨】
照明設計の際には,人の光や色に対する感性を理解しておく必要がある。特に不快グレアが生じないようにするとともに,高齢者にも配慮した照明条件が求められる。これらを踏まえ,生活シーンに合った快適な照明の特性について解説を行う。

1.心地よい照明
 1.1 照明の目的
 1.2 太陽やたき火の特徴
 1.3 光色
 1.4 光の強さ
 1.5 位置(高さ)
 1.6 光源の数
 1.7 均斉度

2.高齢者に適した照明
 2.1 高齢者の視覚特性
 2.2 光色
 2.3 光の強さ

3.不快グレア
 3.1 光の強さ
 3.2 背景
 3.3 光源の大きさ
 3.4 位置
 3.5 色
 3.6 明滅

【質疑応答】
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【12:50-14:50】

2.環境色彩に基づくCMFによる室内空間の意匠設計と応用事例

日本ペイント・インダストリアルコーティングス(株) デザインセンター 所長 渡邉 正一 氏

 
【習得できる知識】
色彩と色彩設計に関する基礎知識。塗料の色彩設計に関する知識。色彩をCMF視点で捉えなおすことで得られる塗料,塗装を主とする最近のCMF設計事例。

【講座の趣旨】
近年,素材のマーケティング機会などを通じて,材料技術者が素材意匠について理解を求められるケースが増している。本講座では,材料設計を経験している講師の視点から,塗料の色彩を切り口として表面加飾手法であるCMFが室内空間の意匠設計に取り入れられている事例について,その動機を含めて述べる。また,上記の理解のため,色彩,色彩設計の基本的な考え方や,今回のCMFの基盤となる環境色彩の考え方について予め解説を行う。

1.加飾手段としてのCMF
 1.1 表面加飾手法としてのCMF
 1.2 色彩とCMFの関係試論

2.色の見え方
 2.1 可視光
 2.2 色が見える仕組み
 2.3 原色と混色

3.塗料の色彩

4.カラーデザイン
 4.1 塗色設計
 4.2 配色設計

5.環境色彩
 5.1 環境色彩の考え方
 5.2 環境との調和
 5.3 戸建住宅
 5.4 リフォームへの適用
 5.5 身近に感じるための活動

6.CMFへの展開
 6.1 色彩設計の展開
 6.2 CMFによる設計
 6.3 室内空間のCMF設計事例

【質疑応答】
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【15:00-17:00】

3.住空間の心地よさと触り心地の関係および製品への応用

旭化成ホームズ(株) 東京デザインオフィス 荒川 圭史 氏

 
【習得できる知識】
・住空間にお気持ちのよさ,美しさを担保するよりどころを理解できる
・住宅を作るということはどういうことなのか理解できる

【講座の趣旨】
気持ちのよさを担保しているものを一つ一つ読み解いていく。

1.気持ちよさの素を探す
 1.1 気持ちよさの素は外部にある
 1.2 気持ちよさの素をどう料理していくか
 1.3 屋外を室内化するための触り心地

2.気持ちの良いいえを作るためのメソッド
 2.1 気持ちの良い空間を生み出していくための13の視点
 2.2 13の視点と人間の五感
 2.3 触覚や皮膚感覚で心地よいと感じること
 2.4 視覚で感じ,触り心地で補う

3.触り心地に関連する気持ち良さ
 3.1 住空間の中で直接体に触れる部分
 3.2 床の心地よさの評価
 3.3 家具
 3.4 空気や熱

4.今後の展開

【質疑応答】