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工場・プラントにおける 「熱トラブル」の傾向と対策

3月開催 化学系セミナー  更新日:2019年2月 5日
 セミナー番号【903204】3/26 講師1名
★実験室の「熱量」とプラントでの「熱量」の考え方の差とは?
★高圧,差圧,「圧力」に関連する火災や爆発事故の対処法は?
★濃縮工程,配管の合流部が危険源になりうるのはナゼ?
★事前リクエストFAX用紙での個別質問も募集します!

工場・プラントにおける 「熱トラブル」の傾向と対策


-反応熱,異常発熱,滞留,漏洩,混触,設備腐食,火災,爆発 etc-

■ 講 師


元・三井化学(株) 半田 安 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年3月26日(火) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき50,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります


プログラム

【講座の趣旨】

  化学プラントで火災・爆発事故や人命に関わる災害を起こせば,企業は単に利益を失うだけではすまない。社会的な信頼を失い企業の存亡にもかかわる時代である。 近年,化学企業では重大事故が頻発している。今回の講座では,最近の重大事故はなぜ起きてしまったのか,何が問題だったのかについて, 特に「熱に伴うリスク」の視点に集中し,その傾向と対策を学ぶ。

【セミナープログラム】

1.なぜ事故が起きるのか (10:00-11:00)
  1.1化学プラントの事故の現状
  1.2事故の引き金となる危険源
  1.3最近の重大事故
  1.4事故からの教訓

2.物質危険性と「熱」 (11:00-12:00)
  2.1 化学物質が持っている共通的な危険性
  2.2 高温高圧を発生する爆発現象
  2.3 発熱や発火現象
  2.4 加熱の危険性
  2.5 スケールアップ時の熱リスク
  2.6 新規開発時や試運転時の熱リスク
  2.7 物性は条件により変化する
  2.8 物性は全てがわかっているわけではない

3.プラントにおける「熱リスク」の危険源の理解と整理 (12:45-14:30)
  3.1 反応熱と冷却能力不足(設計段階,転用)で起こる事故
  3.2 混触反応で起こる事故
  3.3 自己分解熱で起こる事故
  3.4 吸着熱で起こる事故
  3.5 酸化熱で起こる事故
  3.6 希釈熱で起こる事故
  3.7 中和熱で起こる事故
  3.8 圧縮熱で起こる事故
  3.9 摩擦熱で起こる事故
  3.10 突沸現象
  3.11 水蒸気爆発
  3.12 加熱による液封現象
  3.13 急激な昇温,降温
  3.14 温度差で起こる事故
  3.15 加熱や冷却による相変化 結晶化や凍結,過冷却
  3.16 詰まりや高粘度化による伝熱不足
  3.17 蓄熱による事故
  3.18 熱応力
  3.19 低温脆化
  3.20 火気を取り扱う工事
  3.21 その他
 
4.プラントにおける「熱リスク」に伴う事故事例 (14:45-16:30)
  4.1 反応器の事故
  4.2 タワーの事故
  4.3 タンクやドラムの事故
  4.4 ポンプの事故
  4.5 圧縮機の事故
  4.6 送風機の事故
  4.7 熱交換器の事故
  4.8 ボイラーなどの加熱装置による事故
  4.9 乾燥設備
  4.10 安全弁などの安全装置
  4.11 計装設備の故障による事故
  4.12 電気設備の故障による事故
  4.13 実験室や研究施設での事故
  4.14 倉庫や運搬などの物流設備での事故
  4.15 地震,台風,停電など外乱により起こる事故
  4.16 その他設備による事故
  4.17 事故に関する文献,書籍,データーベース

【質疑応答・個別質問・名刺交換】 (16:30-17:00)