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パテントポートフォリオ構築と知財戦略の進め方

2月開催 その他セミナー  更新日:2019年1月 8日
 セミナー番号【902510】2/27 講師4名
★既存事業、新規事業に応じた知財活動・特許群構築の進め方とは!!
★財産として見えにくい知財群をどのように可視化し、投資対効果を説明するか!

パテントポートフォリオ構築と知財戦略の進め方


■ 講師
1.
(株)戦略データベース研究所 代表取締役社長 鶴見 隆 氏

2. (株)ブリヂストン 知的財産本部 本部長 荒木 充 氏
3. 住友ベークライト(株) 研究開発本部 知的財産部 部長 寺尾 賢 氏
4.
リコー(株) 理事 知的財産本部 副本部長 知的財産戦略センター 所長 石島 尚 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年2月27日(水) 10:00~17:15

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
                                                          ※定員になり次第、申込みは締切となります。


プログラム

<10:00~11:30>


【第1部】特許の群管理の考え方とパテントポートフォリオの構築

(株)戦略データベース研究所 代表取締役社長 鶴見 隆 氏

【講演趣旨】
特許取得の目的は、他社に対する自社事業の競争優位性の確保であるが、そのためには、他社の参入を排除しうる強力なパテントポートフォリオを構築することが必要である。 そのために重要なのは下記の3点である。
1.事業戦略の立案から推進至る全過程を通して系統的に権利の構築を進めること。
2.技術を系統的・体系的に把握してコア技術、競合技術を見極め、権利の構築を進めること。
3.自社技術・事業に関連する特許情報の収集・解析を系統的に行い、それをベースに1、2の作業を進めること
これらの作業を研究者、特許担当者、事業担当者が三位一体で進めることによって、はじめて強力なパテントポートフォリオの構築が可能となる。
【講演項目】

1.特許の群管理の考え方

2.事業戦略に合わせたパテントポートフォリオの構築
  2-1.事業戦略の立案プロセス
  2-2.事業戦略のサイクルと知財のサイクル
  2-3.知的財産の構築をどう進めるか?
  2-4.研究開発成果をどう保護するか?
  2-5.構築された知的財産をどうかつようするか?

3.研究開発におけるパテントポートフォリオの構築
  3-1.発明を生み出す手順
  3-2.課題をどう設定するか?
  3-3.機能をどう実現するか?
  3-4.課題/解決手段系統図の作成
  3-5.トラブル対策をどう進めるか?

4.特許情報解析に基づくパテントポートフォリオの構築
  4-1.特許情報解析のセオリー
  4-2.系統的・体系的・網羅的なチェック
  4-3.課題/解決手段系統図とのドッキング

【質疑応答】
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<12:15~13:45>


【第2部】ブリヂストンにおける特許群管理とポートフォリオ設計の考え方

(株)ブリヂストン 知的財産本部 本部長 荒木 充 氏


【講演趣旨】
「知財は事業経営にほんとうに役立っているのか?」事業経営に投資対効果をどのように説明するかは、 知財マネジメント現場の悩みの一つだと思います。更に、既に保有している知財の管理活用のみならず、 それ以上に 事業で勝ち残っていく為の知財群の創出とその活用戦略でのリーダーシップが 知財部門でのミッションとしてさらに重要になって参ります。財産として見えにくい知財群を如何に可視化するか。 次に、工夫して見えてきたものを如何にして事業競争力向上に繋いでいくか。 これらの課題に関して実例をご紹介しながら考えてみたいと思います。。
【講演項目】

1.Bridgestone事業戦略の紹介

2.事業/業界の潮流を見た「知財」の位置付け

3.知財部門に求められる機能変革

4.特許ポートフォリオ可視化の実際

5.可視化データからの考察例

6.分析視点の転換例

7.商標情報の活用例

8.業界構造・潮流を意識した分析考察

9.総合分析に基づく知財戦略提案

10.リスク可視化による業務の質向上

【質疑応答】
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<14:00~15:30>


【第3部】住友ベークライトにおける知財戦略とパテントポートフォリオ構築

住友ベークライト(株) 研究開発本部 知的財産部 部長 寺尾 賢 氏


【講演趣旨】
我々のような材料メーカーは、電気、機械分野のメーカーほどの特許数が必要とさ れませんが、一製品一特許のような医薬品メーカーのような特許数ではビジネスを十 分に保護することは難しい状況にあります。したがって、材料メーカーに特有の知財戦略とパテントポートフォリオ構築に対する考え方が要求されます。本講演では、住友ベークライトの知財活動について概説した後、特に「知財戦略」、「ポートフォリオ構築の取り組み」について紹介します。

【講演項目】

1.住友ベークライトの事業活動

2.住友ベークライトの知財活動(概要)
 2-1.知的財産部の位置づけと体制
 2-2.知財活動トピックス

3.住友ベークライトの戦略知財活動の取り組み
 3-1.知財戦略委員会
 3-2.パテントポートフォリオ構築(例)
 3-3.ノウハウ保護
  3-3-1.特許出願とノウハウ秘匿化
  3-3-2.ノウハウ秘匿化の対象決定方法

4.今後の課題

【質疑応答】
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<15:45~17:15>


【第4部】リコーにおける特許群構築の考え方

リコー(株) 理事 知的財産本部 副本部長 知的財産戦略センター 所長 石島 尚 氏


【講演趣旨】
リコーは、これまでオフィスプリンティング事業を中心として成長してきたが、 昨今の事業環境の変化を受け、収益構造・事業構造の転換に取り組んでいる。 既存事業と新たに取り組む事業では、事業環境や事業ポジションが全く異なり、 各事業の状況に応じた知財活動、特許群構築が求められている。 リコーにおける特許群構築の考え方として、事業フェーズに応じた考え方や、 特許群構築において重視する4つの観点を事例も交えながら紹介する。

【講演項目】

1.リコーの紹介
 1-1.会社概要
 1-2.リコーグループ成長戦略

2.リコーにおける特許群構築の考え方
 2-1.事業フェーズに応じた特許群構築の考え方
 2-2.特許群構築において重視する4つの観点
 2-3.特許群構築事例の紹介

【質疑応答】