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技術ポートフォリオによる研究開発テーマ評価の仕方

3月開催 その他セミナー  更新日:2019年1月 8日
 セミナー番号【903506】3/7 講師4名
★自社のR&Dテーマをどのように"見える化"するか!!
限られた資源を最適に配分する方法を詳解する!!

技術ポートフォリオによる研究開発テーマ評価の仕方


■ 講師
1.
T&M研究会 代表 六車 忠裕 氏(元・日東電工(株) 技術企画部長)

2. 東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授 池松 正樹 氏
3. アサヒグループ食品(株) 研究開発本部 研究開発企画部 部長 田頭 素行 氏
4.
日鉄ケミカル&マテリアル(株) 事業開発企画部 
                     ゼネラルマネジャー 宮永 俊明 氏(大阪大学大学院 基礎工学研究科 招へい教授)

■ 開催要領
日 時 :
平成31年3月7日(木) 10:00~17:15

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
                                         ※定員になり次第、申込みは締切となります。


プログラム

<10:00~11:30>


【第1部】研究開発テーマの選定とポートフォリオ分析の仕方

T&M研究会 代表 六車 忠裕 氏
(元・日東電工(株) 技術企画部長)

【講演趣旨】
研究開発テーマは様々なニーズに基づいて設定される。既存事業の幅を広げるための製品開発。競合との優位性を示すための製品開発。事業部のレベルを上げるための技術開発。将来の新規事業に繋がる全社研究所からの技術開発や製品開発等。これらは該当の部署から提案されることが多い。全社レベルから見ると、中長期計画に則った、経営戦略と整合性ある配置になっているか、全体最適の視点で検証する作業が不可欠である。その為の方法として技術ポートフォリオの作成と評価が有効である。ポートフォリオによる評価の仕方につき説明する。
【講演項目】

1.経営環境の変化

2.様々な切り口でのアイデア発想

3.テーマ設定の方法

4.研究開発テーママネジメント

5.技術開発と製品開発

6.研究開発テーマ評価の方法

7.スコア法とステージゲート法

8.全社視点でのテーマ評価の考え方

9.技術ポートフォリオによるテーマ配置

10.ポートフォリオ評価

11.重要テーマへの優先度付け

12.研究開発生産性向上

【質疑応答】
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<12:15~13:45>


【第2部】技術ポートフォリオによる研究開発テーマの中止・撤退の方法

東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授 池松 正樹 氏

【講演趣旨】
技術ポートフォリオを用いた研究開発テーマの中止、撤退の判断手法について、 豊富な実例を用いて実践的に分かりやすく、解説する。 スピーカーは、エネルギー分野において、長年、中核企業における 研究開発マネジメントの経験を有し、特に水素・燃料電池の世界初の市場化に導く リーダーシップを発揮した実績および次世代自動車のキーテクノロジーで ある最新電池の研究開発動向等を基に具体的な事例を用いて、技術ポートフォリオの 実践的な応用について、課題と効果を明確に解説していく。
【講演項目】

1.エネルギー分野における研究開発の動向

2.エネルギー分野における環境問題克服のための研究開発への期待

3.燃料電池の研究開発における応用事例

4.水素の研究開発における応用事例

5.次世代自動車の動向と期待される最新電池技術

6.研究開発テーマの中止、撤退の判断基準とは何か

7.研究開発テーマの中止、撤退において、最も留意すべきこととは何か

8.研究開発テーマの中止、撤退後のフォローの仕方とは

【質疑応答】
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<14:00~15:30>


【第3部】アサヒグループにおける研究開発テーマの選定と技術ポートフォリオの活用法

アサヒグループ食品(株) 研究開発本部 研究開発企画部 部長 田頭 素行 氏

【講演趣旨】
商品のライフサイクルが短命化し、競争のルールが突如変化するような昨今の経営環境において、BtoC企業における研究開発テーマをどのように選定していくべきか、技術ポートフォリオの有効な活用法を踏まえて概説する。競争力の保持のために、コア技術の設定とリソースの再分配は避けて通れないが、実際の運用には種々の困難が起こりうる。本稿では事例も踏まえながら、問題点の解決法を論考する。

【講演項目】

1.はじめに

2.BtoC事業における研究開発

3.技術の棚卸の難しさ

4.技術ドリブンの罠

5.論点の見える化

6.技術ポートフォリオを助けるフレームワーク

7.ロードマップの活用

8.3C分析

9.アンゾフのマトリクス

10.オープンイノベーション

11.環境の激変にどう対応するか

12.凡事徹底

13.まとめ

【質疑応答】
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<15:45~17:15>


【第4部】ポートフォリオに基づく研究開発テーマの評価・進捗管理とその課題

日鉄ケミカル&マテリアル(株) 事業開発企画部 ゼネラルマネジャー 宮永 俊明 氏
(大阪大学大学院 基礎工学研究科 招へい教授)


【講演趣旨】
研究開発テーマの進捗管理とは、計画に基づく進捗度評価であり、計画が無ければその評価はできない。本講演では、最初にそもそも進捗の評価とは何か?進捗の元となる計画の性格をどう考えるか?ということについて、ポートフォリオによるテーマの性格分類について述べる。次に、計画の期限と競争相手の存在に対する進捗評価とその判断、さらにはその見直しの考え方について、評価ポートフォリオに基づく進捗管理の考え方と評価を、各種文献例を参考に私論を述べる。
【講演項目】

1.研究開発テーマの計画策定について
  ・求められる研究担当者の能力と求められる成果

2.進捗評価
  ・計画の期限と競争相手の存在
  ・計画の見直し(他社進捗と自社進捗の評価)

3.管理上の課題

【質疑応答】