Home
->  2月開催 その他セミナー  3月開催 その他セミナー 

ヒトの「顔・表情」の解析ノウハウと製品開発への応用

2月開催 その他セミナー  更新日:2019年1月 8日
 セミナー番号【903503】3/11 講師1名
★感情、無意識の心の動き、生理状態はどこまで推定できるか!
ノイズ除去、特徴抽出、画像変換、パターン抽出...画像処理のノウハウを詳解します!!

ヒトの「顔・表情」の解析ノウハウと製品開発への応用


■ 講師
東京工芸大学 工学部 メディア画像学科 准教授 森山 剛氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年3月11日(月) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき50,000円(消費税抜き、昼食・資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕


※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【講演のポイント】
顔の研究は古くから行われてきたが,計算機技術の発展,撮像装置の小型化や低電力化により携帯端末におい ても顔画像解析は普及した。さらに昨今,生活の質向上への関心が高まったことから形成医学や抗加齢医学(老年学)におい ても顔の研究が進展している。すなわち、幼児や認知症患者といったもの言えぬ存在の抱いている感情、あるいは、自動車運 転や会話、作業中の無意識の心の動きや生理状態を表情から推定しようとする試みも行われている。表情は脳活動と密接に 結びついていることが分かっており,定量的客観的に測ることができれば産業上の利点は非常に大きいと言える。本講演では, 顔表情の画像解析に関して,その方法と要点について解説する。

【講演項目】
1. 顔研究の歴史と研究動向
  1.1 顔の研究とは
  1.2 顔の画像(カメラ画像,断層画像,赤外線画像)
  1.3 顔の情報
  1.4 顔画像データベース

2. 画像処理の基礎
  2.1 デジタル画像の基礎
  2.2 画像処理プログラミング
    (1)画像の表示と保存
    (2)カラーモデル
    (3)ヒストグラム
    (4)エッジ抽出
    (5)空間フィルタリング
    (6)その他
   2.3 画像処理の応用例
    (1)ノイズ除去
    (2)領域抽出

3. 画像処理の発展
  3.1 特徴抽出
    (1)局所特徴量
    (2)統計的特徴量
  3.2 画像変換
    (1)色変換
    (2)形状変換
  3.3 画像追跡
    (1)オプティカルフロー
    (2)モーションテンプレート
  3.4 パターン認識への応用
    (1)テンプレートマッチング
    (2)画像特徴量に基づく識別
    (3)画像の統計モデル
  3.5 顔の表情解析
    (1)FACS (Facial Action Coding System)
    (2)表情の画像解析
    (3)顔画像への統計モデルの応用

4. 画像処理の応用事例
    (1)自動車ドライバーの感情推定
    (2)美容と抗加齢における皮下組織構造の推定
    (3)臨床における患者の痛み検出
    (4)その他の応用事例

【質疑応答・個別質問・名刺交換】