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熱可塑性CFRPプリプレグの作製、成形加工と耐久性向上

2月開催 化学系セミナー  更新日:2019年1月 8日
 セミナー番号【902210】2/28 講師3名
★ 耐熱性、加工性に優れた熱可塑性樹脂の開発!ナノ繊維添加による耐久性向上!

熱可塑性CFRPプリプレグの作製、成形加工と耐久性向上


■ 講師
1.三井化学(株) 機能性コンパウンド事業部 エンプラG 佐藤 友章 氏

2.(株)佐藤鉄工所 STGエンジニアリング室 室長 池田 龍郎 氏

3. 同志社大学 理工学部 エネルギー機械工学科 教授 博士(工学) 大窪 和也 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年2月28日(木) 10:30~16:30

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:30-12:00】

1.熱可塑性ポリイミドの特性とCFRTPプリプレグへの応用

三井化学(株) 機能性コンパウンド事業部 エンプラG 佐藤 友章 氏

 
1.熱可塑性ポリイミドの概要

2.熱可塑性ポリイミド事業開発の背景

3.熱可塑性ポリイミドの分子設計

4.熱可塑性ポリイミドの特長

5.製品の用途展開例及び主要銘柄の物性
 5.1 自動車用途での応用事例(シール部品)
 5.2 電気電子・事務機器用途での応用事例

6.熱可塑性複合材料(CFRTP)での検討事例
 6.1 中間成形体(プリプレグ)向けの原料形態
 6.2 パウダー含浸法での検討事例
 6.3 樹脂フィルム含浸法

7.今後の展開

【質疑応答】
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【12:45-14:15】

2.熱可塑性CFRPプリプレグの成形技術

(株)佐藤鉄工所 STGエンジニアリング室 室長 池田 龍郎 氏

 
【講座の趣旨】 
弊社のC(G)FRTPハイブリッド成形技術と、成形システムにより自動車部品の量産化が図られたと言う実績を理解していただくと同時に、弊社にはトライ用のラボ・試作機を保有しており、その技術及び設備を活用して聴講社の方々のCF(GF)化の製品展開が加速される事を期待します。


1.ハイブリッド成形の概要と特徴
 1.1 ハイブリッド成形とは
 1.2 ハイブリッド成形装置
 1.3 ハイブリッド成形の工程
 1.4 ハイブリッド成形のメリット
 1.5 ハイブリッド成形と従来工法の比較

2.ハイブリッド成形システム
 2.1 プレス装置の概要と特徴
 2.2 加熱装置の概要と特徴
 2.3 搬送装置の概要と特徴

3.SATOHのハイブリッド成形装置及びシステム事例紹介

【質疑応答】
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【14:30-16:30】

3.ナノ微細繊維添加によるCFR(T)Pの耐久性向上

同志社大学 理工学部 エネルギー機械工学科 教授 博士(工学) 大窪 和也 氏

 
【習得できる知識】
(1)CFRPおよびCFRTPの改善のためのナノ微細繊維の例
(2)CFRPおよびCFRTPへのナノ微細繊維の添加技術
(3)ナノ微細繊維の添加による力学的改善効果の検証手法(実験手法)
(4)ナノ微細繊維の添加による耐久性の改善効果の検証手法(実験手法)

【講座の趣旨】
まず,CFRPおよびCFRTPの改善のためのナノ微細繊維の事例を紹介します.そのうえで,CFRPおよびCFRTPへのナノ微細繊維を添加するための基本的な手法やノウハウの一旦などを紹介します.さらに,ナノ微細繊維の添加による力学的改善効果の検証手法(実験手法)として,マクロな静的および繰り返し負荷試験,モードⅠじん性試験,モードⅡじん性試験,マイクロドロップ試験(界面強度試験),疲労耐久性の違いを示すき裂進展速度試験,などの手法を紹介すると共に,その検証データの事例も紹介します.


1.CFRPおよびCFRTPの改善のためのナノ微細繊維の例
 1.1 微細ガラス繊維
 1.2 微細セルロースナノ繊維(セルロースナノファイバー:CNF)
 1.3 アラミド系微細繊維
 1.4 ポリマー系微細繊維,など

2.CFRPおよびCFRTPへのナノ微細繊維の添加技術
 2.1 熱硬化性樹脂への添加およびその分散方法
 2.2 熱可塑性樹脂への添加およびその分散方法

3.ナノ微細繊維の添加による力学的改善効果の検証手法(実験手法)
 3.1 マクロな静的試験  3.2 モードⅠじん性試験
 3.3 モードⅡじん性試験  3.4 マイクロドロップ試験(界面強度試験)
 3.5 強化繊維の配向を想定したモデル試験
 3.6 破面状態から見た評価方法

4.ナノ微細繊維の添加による耐久性の改善効果の検証手法(実験手法)
 4.1 マクロな繰り返し耐久試験負荷
 4.2 疲労耐久性の違いを示すき裂進展速度試験

【質疑応答】