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悪臭・異臭の定量評価とリアルタイム分析

2月開催 化学系セミナー  更新日:2019年1月 8日
 セミナー番号【903221】3/4 講師2名
★複合臭において、どの臭い成分が悪臭・異臭の原因なのか?その特定について紹介します!

悪臭・異臭の定量評価とリアルタイム分析


■ 講 師


1.兵庫県立工業技術センター 材料・分析技術部 化学材料グループ 主任研究員 鷲家 洋彦 氏

2.エーエムアール(株) アプリケーション開発 坂倉 幹始 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年3月4日(月) 12:30~16:15

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき50,000円(消費税抜、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【12:30-14:30】

1.におい嗅ぎGC/MSによる複合臭の分析と異臭特定への応用

●講師  兵庫県立工業技術センター 材料・分析技術部 化学材料グループ 主任研究員 鷲家 洋彦 氏

 
【習得できる知識】
・におい嗅ぎGC/MSの理解に必要な法規制と官能評価法
・におい嗅ぎGC/MS装置の基本的な使い方
・におい嗅ぎGC/MSによる複合臭の分析方法と結果の考え方

【講座趣旨】
工業製品から感じるにおいは、複数の臭気成分による複合臭であることが多い。複合臭の中から異臭成分を特定するためには、ガスクロマトグラフ(GC)で分離した各成分を質量分析計(MS)で同定すると同時に、各成分を人の鼻で官能評価できるにおい嗅ぎGC/MSが有効です。本講では、複合臭のサンプリングから、におい嗅ぎGC/MSの基礎、結果の考え方までをコンパクトに紹介します。
1.パネルの選定
 1-1 パネルとは
 1-2 パネル選定試験の体験

2.複合臭と法規制
 2-1 複合臭とは
 2-2 においの強さの単位
 2-3 悪臭防止法と複合臭

3.複合臭の分析手法
 3-1 官能試験
 3-2 機器分析 

4.におい嗅ぎGC/MSとは
 4-1 GC/MSとの共通点と相違点
 4-2 装置の構成 

5.におい嗅ぎGC/MSによる分析方法
 5-1 準備
 5-2 前処理
 5-3 分析パラメータの設定

6.応用事例と結果の考え方
 6-1 天然ゴムの複合臭分析
 6-2 天然皮革の複合臭分析
 6-3 その他工業製品の複合臭分析

【質疑応答】
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【14:45-16:15】

2.悪臭・異臭のリアルタイム分析

●講師 エーエムアール(株) アプリケーション開発 坂倉 幹始 氏

 
【習得できる知識】
・においの見える化
・定点観測と経時変化の関連
・機器分析を利用した複合臭分析

【講座趣旨】
クレームとなりうるにおいの発生タイミングは時間変化で起きることがあり、クレーム発生時点での問題品を入手できても、判別不可能な例が多い。
このような場合、分子種からのアプローチが重要な役割を果たすため機器分析によるアプローチ法を利用する。
1.悪臭・異臭の機器分析方法について
 1-1 複合臭の定義とは
 1-2 においを分子種から決定する利点について
 1-3 においの分子種を決定する方法について
  1-3-1 人による分析について
  1-3-2 機器を利用した分析方法について

2.複合臭の分析について
 2-1 ガスクロマトグラフィーを利用した分析法について
  質量分析によるにおい分析の利点・問題点
 2-2 低濃度のにおい分析について
  成分ごとのにおい分析について

3.リアルタイム分析法について
 3-1 リアルタイム分析法の種類とその原理
 3-2 リアルタイム分析を行いたい場面について
 3-3 におい物質の物性とデータの相関について

【質疑応答】