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有機無機ハイブリッド材料の設計、界面制御と機能性材料の開発

1月開催 電気系セミナー  更新日:2018年12月 3日
 セミナー番号【902403】2/14 講師1名
★無機/有機の界面制御のポイントと新しい特性を実現した材料の開発事例を詳解

有機無機ハイブリッド材料の設計、界面制御と機能性材料の開発


-フレキシブルハードコート、自己修復性・高低屈折率コーティング-

■ 講師
京都工芸繊維大学 分子化学系 特任教授 工学博士 松川 公洋 氏

■ 開催要領
日 時 : 平成31年2月14日(木) 10:30~16:30
会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 : 1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【講座概要】
有機無機ハイブリッド材料は、無機ナノ材料と有機ポリマーがナノ分散することで合成することができ、無機物や有機物の単独では得られない特性、それぞれの物性のトレードオフの解消など、機能性材料としての様々な特徴が期待されています。それらのナノ分散には、無機材料と有機ポリマーの界面制御が必要であり、無機材料への反応基導入や表面修飾を活用することができます。無機成分の合成には、ゾルゲル法が一般的な方法として知られていますが、反応性基を持ったポリシルセスキオキサンや無機ナノ粒子などをビルディングブロックとして用いる有機無機ハイブリッドが注目されています。これらの有機無機ハイブリッドは、コーティング材料として非常に有用で、絶縁膜、屈折率をコントルールできる光学薄膜やフレキシブルハードコートなど、応用性に富んだ実用材料として注目されています。本講演では、有機無機ハイブリッドの概要と新しい有機無機ハイブリッド材料の開発と機能性コーティングへの応用展開について紹介します。


1.有機無機ハイブリッドの概要
 1.1 有機無機ハイブリッドとは
 1.2 有機無機ハイブリッドの作成方法
 1.3 有機/無機の界面制御の重要性
 1.4 有機無機ハイブリッドに期待される機能性
 1.5 光学材料に求められる有機無機ハイブリッド薄膜

2.ゾルゲル2元架橋反応による有機無機ハイブリッド
 2.1 ゾルゲル・光ラジカル重合による有機無機ハイブリッド
 2.2 ゾルゲル・光カチオン重合による有機無機ハイブリッド
 2.3 ゾルゲル・エン-チオール反応による有機無機ハイブリッド

3.ポリシルセスキオキサンによる有機無機ハイブリッド
 3.1 ポリシルセスキオキサンとは
 3.2 ポリメチルシルセスキオキサンを用いたFET用ゲート絶縁膜の開発
 3.3 チオール基含有ポリシルセスキオキサンを用いた有機無機ハイブリッド
 3.4 フレキシブルおよび自己修復性コーティングへの応用

4.ナノ粒子分散による有機無機ハイブリッド
 4.1 ナノ粒子分散の課題
 4.2 シリカナノ粒子空隙を応用した低屈折率コーティング
 4.3 ジルコニアナノ粒子分散による高屈折率コーティング
 4.4 チタニアナノ粒子分散による高屈折率コーティング

5.おわりに


【質疑応答・個別質問・名刺交換】