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MALDI-TOF/MSによる高分子材料の分析

1月開催 化学系セミナー  更新日:2018年12月 3日
 セミナー番号【902218】2/15 講師2名
★ 分析前の前処理がスペクトルに与える影響とは?
UV硬化樹脂, 粘着テープなど事例と共に解説します!

MALDI-TOF/MSによる高分子材料の分析


■ 講師
1.日本電子(株) MS事業ユニット MSアプリケーション部1G 博士(理学) 佐藤 貴弥 氏

2.(株)日東分析センター 豊橋解析技術部 副主任技師 杉本 孝徳 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年2月15日(金) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00-13:50】 (50分の休憩を含みます)

1.MALDI-TOF/MSの分析原理と前処理、高分子の解析

日本電子(株) MS事業ユニット MSアプリケーション部1G 博士(理学) 佐藤 貴弥 氏

 
【習得できる知識】
MALDI-TOF/MSを利用した高分子分析は,生体分子の分析の常識が通用しない点が多い。本講演では,高分子をターゲットとした効率的な前処理・測定方法・解析手法について習得できます。                                   
                                 
【講座の趣旨】
材料分析に利用されるMALDI-TOF/MSの種類と高分子分析への活用方法についてご紹介します。実務面で重要なイオン化促進剤(マトリックス)の選択から前処理作業の注意点,効果的な解析につなげるための質量校正法などを分析の流れに沿ってご紹介します。また最新解析手法であるケンドリックマスディフェクト法によるポリマー解析事例もご紹介します。                                    

1.MALDI-TOF/MSの基礎
 1.1 MALDIイオン化の原理と高分子分析でできること
 1.2 TOF/MSの種類と活用方法

2.前処理の実際
 2.1 イオン化促進剤(マトリックス)の選択
 2.2 実験器具
 2.3 試料調製

3.測定の実際
 3.1 測定モード
 3.2 測定上の注意点
 3.3 質量校正方法 

4.高分子の解析
 4.1 マススペクトルから読み取れること
 4.2 ケンドリックマスディフェクト法を利用した解析法

【質疑応答】
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【14:00-17:00】

2.高分子材料分析におけるMALDI-TOF/MSの活用事例

(株)日東分析センター 豊橋解析技術部 副主任技師 杉本 孝徳 氏

 
1. 高分子材料分析におけるMALDI-TOF MSの位置付け                           
 1.1 高分子材料分析とMALDI-TOF MS                                   
 1.2 各種分析装置の紹介                                  

2. 各種添加剤やオリゴマー成分のMALDI-TOF MS分析事例                           
 2.1 イオン性液体や色素等の単量体成分に関して                              
 2.2 多価アルコール等のオリゴマー成分に関して                                  

3. MALDI-TOF MSによるイメージング分析                          
 3.1 各種イメージング分析装置との比較               
 3.2 イメージング分析(ライフサイエンス)                    
 3.3 イメージング分析(工業材料)                    

4. 高分子材料の複合的な分析事例                           
 4.1 UV硬化樹脂
 4.2 粘着テープ
 4.3 エポキシ樹脂

【質疑応答】