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生体反応計測による感性・感情の定量評価技術

12月開催 医薬系セミナー  更新日:2018年11月 1日
 セミナー番号【812113】12/12 講師3名
★ 瞳孔、表情、脳波、視線の動静が感性・感情とどのように相関するのか?
★ 非侵襲かつ簡便な、先端的計測技術の具体的な活用法とは?

生体反応計測による感性・感情の定量評価技術


■ 講師
【第1部】 
(株)NIPRO LFR総合研究所 副主席 小林洋平 氏

【第2部】 MCS研究所 代表 山本邦雄 氏
【第3部】 (株)ソフィア・サイエンティフィック 先端科学機器部 プロダクト・マネージャー (兼代表取締役) 梅澤真司 氏
■ 開催要領
日 時 :
平成30年12月12日(水)10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
聴講料 1名につき60,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム

【10:00~12:00】  
【第1部】 情感・脳波のハイブリッド解析による男女の感性・感情の定量評価技術

(株)NIPRO LFR総合研究所 副主席 小林洋平 氏

 
【講座主旨】

男女の差は身体的特徴だけでなく、考え方や行動、好みなど、さまざまな側面がある。種が進化の過程で性を獲得して以来、その役割分担は多様に変化してきたが、人間の性は社会性や文化という点においてより特徴的で巧妙である。例えば、多くの種ではアリや象のコロニーのように女性中心な場合と、類人猿やセイウチ、ライオンのように男性中心の縄張りを持つ場合のようにはっきりと分かれることが多いが、人間の場合は文化や環境によって役割が曖昧になることが多い。同様に、多くの種では子孫を残すために分かりやすい性的なシグナルが発せられる場合が多いが、人間はファッションや態度によってコントロールすることができる。研究報告の多くは、男性は視覚優位で空間認知能力に優れ、女性は言語優位でコミュニケーション能力に優れるというように、能力に関する差を取り上げることが多いが、本講座では感性と多様性の観点から論じる。

【講座内容】

・生物学的に見る男女の差―性差はXYだけでは決まらない―

・性と遺伝子と戦略―遺伝子に見る生き残りの戦略―

・人間の性の特殊性―奇妙な性の在り方、社会の在り方―

・4種類の自己の投影―記憶の想起、心の理論、未来の予測、―

・男脳と女脳はこんなに違う?―話を聞かない男、地図が読めない女―

・ハイブリッド感性解析システム―瞳孔、表情、脳波―

・脳波とは何か―脳活動の計測の方法―

・脳波の解析方法―β派と深部解析―

・感性に長ける女性―女性はフェイクが上手?―

・異性に対する好みの基準―外見に左右されるというのは本当?―

・おしゃべり好きな女性、寡黙な男性―おしゃべりは目的?手段?―

・性差と個人差と多様性―人間の脳はこんなにも多様―

【質疑応答】
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【12:45~14:45】
【第2部】 アイトラッキングを活用した人の知識の形式化精度の向上

MCS研究所 代表 山本邦雄 氏

 ※パンフレットに掲載いたしました内容から若干変更がございます。ご確認ください。

 
【講座主旨】
人間のオペレーションのアウトプットを元にヒヤリングし、なぜその行動をしたのかヒヤリングを行っても、なぜ行ったかヒヤリングでは、精度が悪く時間がかかる。具体的には、聞いたことに対し答える。つまり、聞いたことだけしか答えてくれないことがほとんどである。これは、暗黙知のため、無意識に行動しているためである。そこで、何を見ての部分にアイトラッキングを活用し、見える化をすることで、なぜその行動を行ったかヒヤリングしやすくなりかつ精度が向上することを事例を通してご説明させていただきます。

【講座内容】

1.人の行動を収集するIOT

2.人による視線の相違

3.目線によるノウハウの抽出

4.ノウハウの形式化事例

【質疑応答】
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【15:00~17:00】
【第3部】 表情解析による感性・感情の定量評価技術

(株)ソフィア・サイエンティフィック 先端科学機器部 プロダクト・マネージャー (兼代表取締役) 梅澤真司 氏

 
【講座主旨】

感性・感情・情動の計測における非侵襲かつ簡便な手法として近年急速に注目を集めている表情解析。その発祥と歴史、そして科学的な根拠や理論を分かりやすく説明するとともに、国内外での具体的な最新事例を紹介します。 さらに後半には、世界の最先端表情解析ツールを使用し、実際のデモンストレーションを含めて現在の最新手法を紹介、実践的なフィールドワークのレベルまで詳細に解説します。 後半の最後には質疑応答とあわせてツールによる表情解析のワークショップを実施しますので、簡単な表情解析を実際に体験していただくことも可能です。

【講座内容】

・「表情解析」とは何か?

・行動分析と表情解析(随意行動と不随意行動)

・表情解析の歴史と変遷

・ベースとなるFACS理論の解説

・他の生理手法との比較と併用の可能性

・初期の事例紹介(オランダ・『未来のレストラン』)

・さまざまな産業界における現在の最新事例報告

・「表情解析ツール」のご紹介

・研究・実験・プロジェクトの進め方とフィールドワーク

・長所/短所と今後の展望

・ワークショップ「表情解析を実際に体験してください」

・オランダ・メーカーのスタッフとのフリー・ディスカッション(英語のみ・ご希望者のみ)

【質疑応答】