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自動車用遮音・吸音材料の性能予測と音質の評価

1月開催 化学系セミナー  更新日:2018年11月 1日
 セミナー番号【901216】1/8 講師2名
★制振材や防振材を積層したインパネの防音性評価! ★自動車における音の感性評価法!

自動車用遮音・吸音材料の性能予測と音質の評価


■ 講師
1.帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 准教授 博士(工学) 黒沢 良夫 氏

2.九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授 博士(工学) 高田 正幸 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成31年1月8日(火) 10:00~17:00

会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

   
※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム


【10:00~14:50】

1.自動車の振動・騒音現象および騒音を低減する防音材の予測技術

帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 准教授 博士(工学) 黒沢 良夫 氏

 
【習得できる知識】
・自動車の高周波車内騒音の予測・対策手法
・自動車用防音材の吸音・遮音メカニズム,予測計算手法

【講座の趣旨】
自動車のEV/HEV化によりエンジン騒音が少なくなり,ユーザーの車内静粛性に対する要望は高まっている。特に,ガソリンエンジン車に比べ,タイヤからのロードノイズ (振動伝達音) ・パターンノイズ (空気伝搬音) や高速走行時の風切り音等の高周波車内騒音は目立ってしまい,低減が必要不可欠である。また,国連の走行騒音規制の導入に伴い,車外騒音の低減が急務である。タイヤのパターンノイズ等の低減が必須であるが,タイヤまわりの防音材による吸音対策も重要である。
 上記を踏まえ,自動車の高周波 (200Hz~5000Hz) の騒音現象を説明し,CAEを用いた最新の予測技術と対策手段・解析結果について解説する。


1.自動車の振動騒音現象について
 1.1 自動車の主な振動騒音源
 1.2 自動車の主な振動現象
 1.3 自動車の主な騒音現象
 1.4 国連の走行騒音規制

2.SEAを用いた風切り音を含む車内音予測手法と軽量化検討
 2.1 SEA (統計的エネルギー手法) とは
 2.2 要因分析結果・寄与度解析結果と風音の影響
 2.3 自動車防遮音材の軽量化検討結果

3.積層防音材の吸音・遮音解析
 3.1 吸音とは、遮音とは
 3.2 解析手法 (伝達マトリックス法)
 3.3 解析ツールの紹介と様々な積層防音材の計算結果
 3.4 最適積層構造の検討
 3.5 極細繊維材の吸音率予測手法

4.制振材が積層された自動車パネルの有限要素解析
 4.1 ロードノイズについて
 4.2 制振材の効果
 4.3 制振材の最適配置手法 (自動車の軽量化)

5. 防音材が積層された自動車パネルや車室空間の吸音材の有限要素解析
 5.1 フロアパネルまわりの防音構造
 5.2 解析手法 (多孔体内部空気の数式化) と実験検証結果
 5.3 車室空間の吸音材の最適配置検討

【質疑応答】
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【15:00~17:00】

2.車内における音質の感性的評価

九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授 博士(工学) 高田 正幸 氏

 
【習得できる知識】
・各種音の感性的評価法

【講座の趣旨】
自動車をはじめとする製品の音のデザインに向けた感性的評価のための各種手法,およびその適用事例を紹介する。

1.製品音の音質評価法                          
 1.1 SD法等                               
 1.2 適用事例
                            
2.製品音の評価構造の抽出法                       
 2.1 評価グリッド法                            
 2.2 適用事例
                              
3.製品選択に基づく音の価値評価                     
 3.1 仮想評価法                              
 3.2 コンジョイント分析                          
 3.3 適用事例
                             
4.物理指標・音質評価指標による評価                   
 4.1 評価に用いられる各種指標                       
 4.2 適用事例

【質疑応答】