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自動車業界における 未来予測と技術ロードマップと製品開発への落とし込み方


9月開催 その他セミナー  更新日:2018年8月 3日
 セミナー番号【809508】9/21 講師4名
★自動運転、電気自動車、空飛ぶ車に求められる新技術・新材料の今後の展望とは!!

自動車業界における 未来予測と技術ロードマップと製品開発への落とし込み方



■ 講師
1.
(株)日本電動化研究所 代表取締役 和田 憲一郎 氏

2. (株)ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業部 基幹システム開発部 シニアエンジニア 中西 葵 氏
3. 山根健オフィス 代表 山根 健 氏
4.
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 中野 冠 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成30年9月21日(金) 9:30~17:30

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
                                  
  ※定員になり次第、申込みは締切となります。


プログラム


<9:30~11:00>


【第1部】電気自動車の将来動向とモビリティのサービス化

(株)日本電動化研究所 代表取締役 和田 憲一郎 氏

【講演趣旨】
自動車が誕生して約140年。近年は、ガソリン車、ディーゼル車に加え、電気自 動車やプラグインハイブリッド車などの新エネルギー車が、中国、欧州などを中心 に急拡大しています。またカーシェアリング、ライドシェアサービスなどのシェア リングエコノミーが拡大し、モビリティのサービス化が進もうとしています。これ らは我々のビジネスに大きな影響を及ぼします。それでは、自動車産業に携わる方々 はどのような対応が求められるのでしょうか。筆者の考えをご紹介致します。
【講演項目】

1.新エネルギー車の将来動向
2.急速充電新規格の出現
3.部品メーカーへの影響
4.シェアリングエコノミー
5.MaaSの誕生
6.都市交通、都市計画への影響
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<11:40~13:40>


【第2部】自動運転技術の技術ロードマップと未来予測

(株)ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業部 基幹システム開発部 シニアエンジニア 中西 葵 氏


【講演趣旨】
自動運転技術の領域において、車両近辺の状況判断に必要な最新のセンサー機器や高性能なカメラ、 それらの情報を元にAIを駆使した判断や制御技術などが中心として語られることが多いですが、 自動運転技術が普及するために必要なものは車両以外から得られる情報も重要だと言われています。 モビリティの概念を拡張し新たな役割を持つことによる自動運転技術だけではない変革期における キーテクノロジーとモビリティサービスプラットフォームの必要性、 社会課題の解決に向けた株式会社ディー・エヌ・エーが挑む オートモーティブ領域の全貌と未来に向けたチャレンジをご紹介致します。
【講演項目】

1.会社紹介
  1-1.事業ポートフォリオ
  1-2.DeNAの強み
2.社会課題とモビリティ変革
  2-1.高齢化が生み出す社会課題
  2-2.都市化による社会課題
  2-3.所有から共有へ意識の変化
3.技術の進化
  3-1.自動車の進化 ・電子化と安全化 ・運転技術の自動化
  3-2.周辺技術の進化 ・位置情報のリアルタイム処理 ・ユーザー情報のリアルタイム連携 ・AIを活用した高度化
4.変革に必要なもの
  4-1.モビリティサービスプラットフォーム
  4-2.モビリティの進化と自動運転技術の役割
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<13:50~15:20>


【第3部】車体軽量化の技術ロードマップと未来予測

山根健オフィス 代表 山根 健 氏

【講演趣旨】
今日および近未来の自動車には、有害排出ガス規制、二酸化炭素排出量規 制、衝突安全および歩行者等保護規制などさまざまな規制が課せられており、その対 応にパワートレインの転換と車両の軽量化がすすめられている。軽量化はパワートレ インへの負荷軽減効果もあり、最優先課題と言える。 軽量化の手段としては、設計の合理化、より高強度の鋼材の採用、軽合金や繊維強化 樹脂の採用などがあり、それらの展開が今後も進むが、部位ごとに最適な材料を採 用、それらを適切に接合することが有望となるだろう。

【講演項目】

1.自動車に係る規制動向
  1-1.排出ガス規制
  1-2.二酸化炭素の排出規制  
  1-3.衝突安全  
  1-4.将来予想される規制
2.近年及び今後の自動車用パワートレイン
  2-1.ダウンサイジング
  2-2.電動化
  2-3.水素燃料ほか代替燃料
3.車両の軽量化に係る動向
  3-1.高剛性車体設計
  3-2.高張力鋼やレーザー溶接による車体軽量化
  3-3.アルミニウムボディやアルミ‐鉄ハイブリッド車体
  3-4.GFRP、CFRPおよび樹脂車体
  3-5.車体外皮及び塗装
  3-6.車体以外の材料転換
4.材料に係る技術課題
5.将来の自動車に必要となる新たな課題
  5-1.クルマの所有形態の変化の影響
  5-2.自動運転自動車に必要な材料
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<15:30~17:30>


【第4部】空飛ぶ車の未来予測と技術ロードマップ

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 中野 冠 氏

【講演趣旨】
「空飛ぶ車」について、機体開発の動きが世界中で加速しており、雑誌やニュースで「空飛ぶ車」の開発例が頻繁に取り上げられている。2018年7月2日、菅官房長官が、空飛ぶクルマの2020年代の実用化をめざして産学の協議会を作ることを発表した。しかし、機体についてドミナントデザインが未だ存在しておらず、機体メーカー、運用・メンテナンス会社、運行管理会社、規制官庁、保険会社など多くのステークホルダーが存在するので、「空飛ぶ車」の実現には、技術的課題、政策、ビジネスの問題を包括的に考える必要がある。本講演では、「空飛ぶ車」が実現する上での課題、技術ロードマップについて私見を述べたいと思う。

【講演項目】

1.空飛ぶクルマの定義
2.ドローンとの違い
3.世の中の開発状況
4.課題
  4-1.安全性
  4-2.機体の技術
  4-3.市場
  4-4.社会インフラ
  4-5.システム標準化
5.未来予測
6.技術ロードマップ
7.まとめ