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未来予測による 研究開発テーマ創出の方法

9月開催 その他セミナー  更新日:2018年8月 3日
 セミナー番号【810506】10/9 講師4名
★非連続・不確実な未来からインスピレーションを得る方法とは!!
★時代の潮流の読み方、変化をどう読み、テーマ創出へつなげるか!!

未来予測による 研究開発テーマ創出の方法


※受付は終了しております。
講師
1.
新日鉄住金化学(株) 事業開発企画部 理事 宮永 俊明 氏

2. (株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 未来デザイン・ラボ シニアマネージャー 石野 幹生 氏
3. 大和ハウス工業(株) 副理事 本社技術本部総合技術研究所研究統括室 部長
金沢工業大学 COI研究推進機構 機構長 池端 正一 氏
4.
ライオン(株) 研究開発本部 イノベーションラボ所長 宇野 大介 氏

■ 開催要領
日 時 :
平成30年10月9日(火) 9:30~17:30

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕



プログラム

<9:30~11:00>


【第1部】長期視点に基づく研究開発テーマの課題

新日鉄住金化学(株) 事業開発企画部 理事 宮永 俊明 氏

【講演趣旨】
顧客ニーズに対応するための研究テーマの取り組みに比べて、5年から10年 先をにらんだ長期研究テーマとなると、その立案自体がさまざまな批評の的と なるばかりではなく、仮に着手されても、検討途上でテーマ打ち切りの目にあう こともしばしばである。その一方、長期テーマの重要性を否定する意見は少な い。世の中には長期予測や将来展望を謳う書籍や調査資料は数多く存在し、 長期テーマを全く手掛けないことに一抹の不安を覚えるのも現実である。本講 演では、過去の予測例や過去に取り組まれた多くの長期テーマの現状を振り 返り、立案の罠や取り組みのジレンマ、また、そこから想像される企業研究の風土問題点について私論を紹介する。
【講演項目】
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<11:40~13:40>


【第2部】5~10年先を見据えた研究開発テーマ探索の仕方

(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 未来デザイン・ラボ シニアマネージャー 石野 幹生 氏

【講演趣旨】
近年、研究開発テーマや新規事業テーマの創造に関して、従来とは異なる観 点からの機会探索・テーマ創造ニーズが増大しています。未来予測の方法論 には様々なものがありますが、我々がお薦めし、実践している「未来洞察」は、 「非連続な未来からインスピレーションを得て、中長期の経営・事業戦略策定や 新規事業創造に活用する」ことに適したアプローチです。未来の非連続性や不 確実性を自社の戦略策定や事業・研究テーマ創造の源泉として活用する考え 方です。本講座では、経営施策としてのイノベーションマネジメントに関して事 例を交えて解説したうえで、「未来洞察」を活用した研究テーマ探索の進め方 を、プロジェクト事例とともに紹介します。
【講演項目】

1 経営施策の観点から見たイノベーションマネジメントのポイント
2 テーマ創造 
  2.1 未来洞察を用いたアイデア創造・機会領域の導出
   2.1.1 未来洞察とは
    2.1.1.1 概説
    2.1.1.2 活用事例(テーマ創造以外も含む)
   2.1.2 事実や仮説の延長線上での「未来イシュー」設定
   2.1.3 スキャニング手法を用いた「想定外社会変化仮説」設定
   2.1.4 強制発想法を用いた「機会領域」導出
  2.2 機会領域を起点とした研究開発テーマ策定
3 テーマの評価について
   3.1.1 評価システムの一般的な構造
   3.1.2 評価プロセス
   3.1.3 評価項目
4 まとめ・質疑応答
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<13:50~15:20>


【第3部】中長期ビジョンの設定と研究開発テーマへの落とし込み方
大和ハウス工業(株) 副理事 本社技術本部総合技術研究所研究統括室 部長
金沢工業大学 COI研究推進機構 機構長 池端 正一 氏

【講演趣旨】
新規事業やオープンイノベーションについて、多くの都市を含む市町村では、 ビジネスマッチング・セミナー・展示会等が多く開催されている。技術開発だけ では、未来予測による研究開発テーマ創出は出来ない。企画、営業、経理、管 理等々、技術には専門性を持たない人、別分野の専門性を持った人が不可欠 である。これは、技術を知る人と知らない人のコミュニケーションが重要となる。 「技術についてのイメージが共有されない」等、言葉での表現が困難になる。 一般の人々にもわかるように、「技術の可視化」も重要となる。技術の高度化で ある先端技術は同じ名称で呼ばれていても、常に進化している。更に、注目し たいのは、デザインの重要性について議論いただきたい。

【講演項目】

1.自社技術の棚卸し
2.人財の棚卸し
3.オープンイノベーション展開
4. 現状の課題を把握する(デザインの重要性)
5.自社技術の棚卸しとリーダー
6.休眠特許の棚卸し
7.FSによる評価
8.まとめ
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<15:30~17:30>


【第4部】中長期ビジョンの設定と研究開発テーマ創出の方法

ライオン(株) 研究開発本部 イノベーションラボ所長 宇野 大介 氏

【講演趣旨】
1891年の創業以来、歯磨、洗剤などのコンシューマープロダクトを主要事業と して続けてきたライオン株式会社が、いかにイノベーションを起こそうとしている のか。今回は、本年1月に発足したイノベーションラボの設立の背景、そのミッ ション、ビジョンをお話し、それらの達成を目指した組織づくり、テーマづくりの 試行錯誤の様子を事例を交えながら講演いたします。始まったばかりで大きな 成果は挙げられておりませんが、皆様のご参考になれば幸いです。
【講演項目】

1.設立の背景
2.ミッション
3.ビジョン
4.組織体制
5.マインドセット
6.デザインシンキング
7.オープンイノベーション
8.具体的事例(1)
9.具体的事例(2)