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研究開発テーマの探し方、選び方

8月開催 その他セミナー  更新日:2018年7月 3日
 セミナー番号【808504】8/28 講師4名
★新事業の芽となる開発テーマをどのように探し、どのように決定しているのか! その着眼点と決め手に迫る!

研究開発テーマの探し方、選び方


"開発の仕掛け人"たちが語る

■ 講師
1.
R&D HOMMA 代表 本間日義 氏
(元・本田技研工業 四輪事業本部 開発総責任者)

2. 作新学院大学大学院 特任教授 今井 秀之 氏
(元・ライオン(株) 執行役員 生活者行動研究所長)
3. 阿波製紙(株) 執行役員機能材事業部長 外谷 栄一 氏
4. 大阪ガス(株) 技術戦略部 オープンイノベーション室長 樋口 裕思 氏
■ 開催要領
日 時 :
平成30年8月28日(火)10:00~17:15

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕


※定員になり次第、お申込みは締切となります。


プログラム


<10:00~11:30>

【第1部】 ホンダ流ワイガヤが育む新しい時代の創造研究

R&D HOMMA 代表 本間日義 氏


【講演趣旨】
FITからホンダジェットや自動運転に至るまで、あらゆるホンダの商品・技術研究開発の基本ポリシーや独創を生 み出す為の手法、そしてそれを引き出す「人間中心」「人間尊重」の経営理念に触れる内容です。 超越した主観知性の重要 性、現代の創造型研究と主観知性の関係、主観知性を生み出す為の組織風土、超越した主観知性を導き出す「ホンダ流ワイ ガヤ」、そしてその具体的な手法などについて述べます。

【講演項目】
1.知の進化とホンダ流ワイガヤの意義
2.創造に向かう大原則⇒「人間中心」「人間尊重」
3.創造性を阻害する問題と課題
4.新たな時代に向かう「人間的経営と研究」の風土
5.「人間中心」「人間尊重」の実践
6.「ホンダ流ワイガヤのすすめ
  ・原点は井戸端会議
  ・基本は「私の考え」
  ・ワイガヤ運営のコツ
  ・老若男女の平等原理
  ・「異種混合」「異論争論」
  ・「スパイラルアップ」
  ・知恵のスパイラルアップ効果(ツボを引く)
  ・知恵のスパイラルアップ効果(誰も持っていない答え)
  ・ワイガヤが育む変革リーダーシップ
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<12:15~13:45>

【第2部】顧客の潜在ニーズの掴み方と研究開発テーマ・コンセプトへの落とし込み方

作新学院大学大学院 特任教授 今井 秀之 氏


【講演趣旨】
現代のマーケターには消費者行動の理論と現実の双方を理解することが求められています。ニーズ・イン型、シーズ・アウト型であれ、特に新製品開発においては、これまで誰もが気付かなかった顧客の本音や潜在的意識(インサイト)の領域を明らかにし、差別化された市場創造が急務となってきている。本セミナーではマーケティング・マネジメント・プロセスの全体概要を理解した上で、市場のマクロ分析、ミクロ分析へと内容理解を深めていきながら消費者理解を深める。 さらに、生活者ニーズ、インサイトの発見と為のヒントとなる「生活者をより深く知るためにはどのような手法があるか」、「商品コンセプトを作成するにはどのようなステップがあるので」などの疑問に答えるよう、コンセプト探索調査手法の事例紹介をしながら議論を進め、その中で基礎的な生活者理解の為に事例紹介を中心に解説していく。

【講演項目】
1.技術者、研究者、開発担当者がまず覚えておきたい"やさしい"マーケティング関連知識
  (1)商品開発プロセスの全体概要の理解と意思決定プロセス
2.市場分析と消費者行動理解の基礎
  (1)市場構造分析・環境分析手法の解説と活用のための勘所
  (2)販売データからの分析、評価
  (3)ポートフォリオマネジメントの視点からの分析、評価
  (4)PEST分析
  (5)消費者行動の情報処理、心理的プロセス
  (6)購買者理論と購買者心理を理解と事例紹介
3.生活者潮流分析と具体的事例紹介
  (1)消費者行動理解のための基礎知識
  (2)コーホート分析とペルソナ分析による具体的事例
  (3)ライフスタイル分析紹介と情報収集方法
  (4)ライステージ分析紹介
4.製品開発・導入時の意思決定のポイント~結論に信憑性を持たせるために~
  (1)なぜ、マーケティング投資をしなければならないかを説得する手法
    ・新製品開発の全体理解
    ・SWOT分析手法の使い方
  (2)どのくらいの事業チャンス(受容性)があるのかを説得する
    ・プロダクト・コンセプトはどのようにして作るのか?
    ・新規シーズ、新規事業コンセプト作成とアイデアの違い
    ・新製品のアイデア・コンセプト開発のスキーム事例(Five-View Pointフレーム)
    ・定性情報と定量化情報の使い分けポイント
  (3)自社の独自性(必然性)を確保するために理解すべき事柄
    ・品質設計と研究開発テーマへの落とし込み方(ソリューションのための品質展開表)
    ・パッケージ・ネーミング開発(デザインとネーミング語感)と技術研究
    ・コミュニケーション開発(広告開発と事前評価)と技術研究

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<14:00~15:30>

【第3部】社内情報の整理から始める研究開発テーマの探し方と進捗管理

阿波製紙(株) 執行役員機能材事業部長 外谷 栄一 氏


【講演趣旨】
研究開発者が当たり前と思っている技術も他社から見ると貴重なノウハウの塊であったり、重要なコア技術が見逃 されていたりすることがあります。当社では、長年培ってきた自社のコア技術を活用しながら新商品の開発に着手しています。 さらに、新商品を生み出すためのマーケティング活動を再構築し、ステージゲート法による研究開発活動と併用して進捗管理 することで、次の一手を早めに打つことが可能になりました。 本講演会では、実践から学んだ新商品開発による事業創出につ いて、工夫のポイントや課題を丁寧に解説いたします。

【講演項目】
1.会社紹介とビジネスの特徴
2.社内体制作りと運用方法の見直し
3.研究開発活動とマーケティング活動との併用
4.コア技術のマップ化と新商品の発掘
5.研究開発活動の進捗管理
6.顧客の声を開発に活かす

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<15:45~17:15>

【第4部】オープンイノベーションによる新価値創造の進め方

大阪ガス(株) 技術戦略部 オープンイノベーション室長 樋口 裕思 氏


【講演趣旨】
技術開発が飽和した感のある昨今、自前主義からオープンイノベーション活動に舵を切る企業が多くなってきて います。大阪ガスでは、10年前からオープンイノベーション活動を開始し、これまでに多数の開発パートナーとの協創活動を 生みだして来ています。ここでは、その活動を紹介し、皆さんはオープンイノベーション活動を進めやすいように、今後の活動 の方向性を示唆します。

【講演項目】
1.オープンイノベーションとは
2.Daigasグループの紹介
3.Daigasグループのオープンイノベーション活動
4.オープンイノベーションの分類
5.イノベーション活動の組織の構造
6.イノベーション組織に必要な人材
7.オープンイノベーション活動に向く業界
8.新しいイノベーション活動のかたち