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イノベーションを生み出す 「働き方改革」と研究所の作り方

6月開催 その他セミナー  更新日:2018年5月 2日
 セミナー番号【806509】6/28 講師3名
★限られた時間で最大の成果を出すため、どのように働き方と意識を変革するか!
★研究員の創造力を刺激する仕組みと風土の作り方!!

イノベーションを生み出す 「働き方改革」と研究所の作り方


■ 講師
1. (株)ファンケル 取締役執行役員 総合研究所 所長 (工学博士)  炭田 康史 氏
2. 富士ゼロックス(株) 研究技術開発本部 研究主幹 (工学博士) 柴田 博仁 氏
3. テルモ(株) 顧問 コニカミノルタ(株) アドバイザー 昭和女子大学 客員教授 事業構想大学院 客員教授 松村 啓史 氏
■ 開催要領
日 時 :
平成30年6月28日(木) 10:00~15:30

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 : 1名につき55,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕


※定員になり次第、申込みは締切となります。


プログラム

<10:00~11:30>


【第1部】ファンケルにおける研究開発部門の働き方改革とイノベーション創出への取り組み

(株)ファンケル 取締役執行役員 総合研究所 所長 (工学博士)  炭田 康史 氏


【講演趣旨】
研究部門における働き方改革の成否のポイントは、「限られた時間・人員の中で、如何に短期に効率よく確率高く研究成果を出すか(生産性向上)」にかかっている。ファンケルでは、化粧品・健康食品という商材の研究開発を行っており、比較的スピーディな成果創出が求められる。本講演では、研究所における効率的な成果創出の試み、成果創出に対するモチベーション向上のための試みを例示しながら、短期的な商品開発のための研究だけでなく、将来のイノベーション創出(新たなる研究領域への挑戦)に繋がるような研究の進め方を紹介する。


【講演項目】


1.全社的な働き方改革への取り組み

2.研究現場における働き方改革の考え方

3.効率的な組織の在り方

4.成果創出確率の向上のための取り組み

5.効率的な研究テーマ設定

6.事業部門とのコミットによるテーマ設定

7.研究のコンカレント化

8.働き方改革における研究員のモチベーションアップ

9.研究所における人事制度

10.マーケットイン的とプロダクトアウト的テーマ設定

11.組織(機能)連携によるイノベーション創出への取り組み

【質疑応答・名刺交換】
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<12:15~13:45>


【第2部】富士ゼロックスにおけるイノベーション創出研究の現場

富士ゼロックス(株) 研究技術開発本部 研究主幹 (工学博士) 柴田 博仁 氏

【講演趣旨】
富士ゼロックスは設立から50年以上にわたって着実な発展を遂げてきた。 堅実なコピー産業とプリント産業が会社の堅成長を支え、同時にこのことが会社の文化を形成し、新たなビジネスの創出を妨げてきた。そして今、この堅実な産業構造に陰りが迫っている。変革が求められる富士ゼロックスにおいて、研究技術部門はどう動いているのか。研究現場の視点から、研究者のあるべき姿、研究管理のあるべき姿を議論してみたい。
【講演項目】
1.富士ゼロックスの研究開発部門

2.富士ゼロックスの歴史と現状

3.富士ゼロックスの未来創出研究

4.富士ゼロックスでの研究者の働き方

5.私自身のこれまでの研究の紹介

6.持続的企業が陥るイノベーションのジレンマ

7.持続的企業の研究者のあるべき姿

【質疑応答・名刺交換】

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<14:00~15:30>


【第3部】テルモにおける働き方改革と風土、意識の変え方

テルモ(株) 顧問 コニカミノルタ(株) アドバイザー 
昭和女子大学 客員教授 事業構想大学院 客員教授 松村 啓史 氏


【講演趣旨】
これからの経営の本質は、サスティナビリティです。その中心はあらゆる場でのイノベーションです。また継続的なイノベーションが必要です。オープンイノベーションも必要です。その原動力は、現場での能力発揮です。そのために、現場力が最大限発揮できないと成果は、出ません。ところが、従前の無駄なヒエラルキーと管理方法が現場力発揮を妨げています。またイノベーションについてもテクノロジーとの混同が混乱を招いています。イノベーションはバリューの創出とその浸透です。現場の活性化と余裕を与えのは、働き方改革です。まさに働き方改革はこれからの経営の中心です。優良企業の実践例を踏まえて具体論を説明します。
【講演項目】
1.これからの経営の中心

2.イノベーションの誤解

3.従前の方法論の間違い

4.現場力発揮の方法論

5.優良企業の具体例

6.自前主義からの脱却

7.倫理と経営哲学

8.人工知能との共存

9.哲学と人工知能

10.人財育成と働き方改革

【質疑応答・名刺交換】