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IPランドスケープの基礎と知財戦略・研究開発への活かし方

6月開催 その他セミナー  更新日:2018年5月 2日
 セミナー番号【806503】6/29 講師3名
IPランドスケープの基礎と知財戦略・研究開発への活かし方 ...

IPランドスケープの基礎と知財戦略・研究開発への活かし方


■ 講師
1.
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 シニアヴァイスプレジデント 小林 誠氏

2. ナブテスコ(株) 理事 技術本部 知的財産部長 兼 ナブテスコR&Dセンター長 菊地 修氏
3. (株)リコー 理事 知的財産本部 知的財産戦略センター 所長 石島 尚氏
■ 開催要領
日 時 :
平成30年6月29日(金)10:00~17:15
         ※日程が変更になりました

会 場 : [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 : 1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕



プログラム

<10:00~13:45>

【第1部】IPランドスケープの基礎と 知財戦略、研究開発への活用

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 シニアヴァイスプレジデント 小林 誠 氏


【講演趣旨】
知財業界の中で、IPランドスケープという言葉に注目が集まっています。しかしながら、その実体については十分に理解されておらず、実務において活用できている企業は少ない状況であるといえます。本講演では、IPランドスケープとは何か?という基礎的な内容について解説するとともに、海外企業の事例も踏まえながら、知財戦略や研究開発、ひいては事業戦略に繋がるIPランドスケープの具体的な活用方法について紹介します。特にIoT、AI、ビッグデータ、ロボティクスなどの技術革新により、モノとサービスが繋がることで産業間の敷居が低くなり、複雑な事業環境が生じています。このため、従来型のモノづくりのための特許戦略から、IP ランドスケープを用いた新たな知財戦略への転換が求められています。

【講演項目】
1.IPランドスケープが注目されている背景
2.IPランドスケープとは何か?
3.IPとは何か?
4.知財人材スキル標準2.0におけるIPランドスケープの位置付け
5.パテントマップとIPランドスケープの違い
6.IPランドスケープ分析方法
7.IPランドスケープの活用場面
8.IPランドスケープの活用事例
  8.1 新規事業開発、新規用途開発、研究開発テーマ検討
  8.2 事業戦略上のオープン・クローズ検討
  8.3 マーケティング戦略上の知財ミックス検討
  8.4 サプライヤー・カスタマー候補探索
  8.4 M&A・アライアンス候補探索
  8.5 知財デューデリジェンス、知財価値評価
9.IPランドスケープ分析の留意点
10.IPランドスケープを実践し事業戦略に活かすためには?

【質疑応答】
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<14:00~15:30>

【第2部】ナブテスコの知財経営戦略におけるIPランドスケープの実践

ナブテスコ(株) 理事 技術本部 知的財産部長 兼 ナブテスコR&Dセンター長 菊地 修 氏


【講演趣旨】
日本企業が成長し続けるには、企業や事業のコア価値を知的財産として見定め、その強化・獲得戦略を全社的に展開して、事業競争力と企業価値の向上を実現する知財経営戦略の実行が必須となる。 この知財経営戦略を実現するには、事業ビジョンを見定め、IPランドスケープ を活用した技術マーケティングを実行し、事業戦略を実現する知財戦略を策定して、それを事業部門の事業計画やM&A等の経営戦略に落とし込み、確実に実行することが必要である。 特に、このような知財経営戦略を実行する上では、市場や技術の動向や、顧客のニーズ、競合企業の競争戦略を常に把握し、それらに対する当社のコア価値の強化や競争優位の獲得を継続して行うことが重要であり、それを実践する手法として、各事 業に対する技術マーケティングを実践している。 そこで、今回は、当社の知財経営戦略の全体像を説明したうえで、その戦略立案や戦略見直しを図るために活用している技術マーケティングの考え方とその進め方、評価方法等を解説する。

【講演項目】
1.ナブテスコの経営戦略と事業活動
2.ナブテスコの知財戦略の全体像と、活動方針、実行体制、推進計画
3.ナブテスコのグランドビジョン実現に向けた事業のコア価値の選定と強化計画の策定
4.事業のコア価値を獲得・強化する知的財産戦略の策定・推進方法
5.経営戦略策定、新規事業創造、既存事業強化における技術マーケティングの重要性
6.IPランドスケープを活用した技術マーケティング市場分析の進め方
7.技術マーケティング結果のコア価値強化戦略での活用方法
8.技術マーケティングによるコア価値の競争優位性の評価方法  
9.技術マーケティング情報を活用した知財情報戦略データベースの構築
10.第4次産業革命に対する知財戦略のあり方(模索検討中の内容)

【質疑応答】
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<15:45~17:15>

【第3部】リコーにおけるIPランドスケープと 知財戦略への活用

(株)リコー 理事 知的財産本部 知的財産戦略センター 所長 石島 尚 氏

【講演趣旨】
リコーは、これまでオフィスプリンティング事業を中心として成長してきたが、昨今の事業環境の変化を受け、収益構造・事業構造の転換に取り組んでいる。今後の成長戦略の具体化と実現に向けて、知財情報の活用がこれまで以上に求められてきている。リコーにおけるIPランドスケープの活動の歴史と、現在の取り組みを紹介するとともに、経営戦略や新規事業戦略への活用事例を紹介する。

【講演項目】
1.リコーの紹介
 1.1 会社概要
 1.2 リコーグループ成長戦略
2.リコーにおけるIPランドケープ
 2.1 活動の歴史、現在の取り組み
 2.2 戦略への活用事例紹介

【質疑応答】