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有機ELに関する発光効率向上, 部材開発,新しい用途展開

5月開催 化学系セミナー  更新日:2018年3月30日
 セミナー番号【806202】6/14 講師4名
★ 新型iPHONE ,4K有機ELテレビ , 車載ディスプレイ , 照明や医療 ・・・ 国内外メーカーの動きと市場予測
★ 「LED光よりも色再現性が高いので,有機EL照明はメイクをする上でも好評!」美容ユーザーが求める「演色性」
★ 高輝度化 ,水分・湿度のバリア技術 ,割れずに曲がる封止 ,高速応答 ・・・ 次世代有機ELへの課題と解決

有機ELに関する発光効率向上, 部材開発,新しい用途展開


■ 講 師

【第1部】

 
山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 産学連携教授 工学博士 向殿 充浩 氏

【第2部】

日産化学工業(株) 材料科学研究所 先端材料研究部 博士(工学) 遠藤 歳幸 氏

【第3部】

中外炉工業(株) 新規事業本部 コンバーテックグループ 技術部 技術2課 近藤 尚城 氏

【第4部】

(株)MORESCO デバイス材料開発部 課長補佐 若林 明伸 氏
■ 開催要領
日 時 :
平成30年6月14日(木) 10:00~17:20

会 場 : [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 :
1名につき60,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕


プログラム


【10:00~12:00】

第1部 有機ELの構造,発光メカニズム,各種応用展開

●講師 山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 産学連携教授 工学博士 向殿 充浩 氏

 
【セミナープログラム】

1.有機ELの全体動向

2.有機ELのフレキシブル化の意味
    ・フレキシブル基板
    ・フレキシブルへの要求
    ・超薄板ガラス
    ・ステンレス箔
    ・バリアフィルム

3.フレキシブル有機ELディスプレイ
     ・製造プロセス
     ・事業動向

4.フレキシブル有機EL照明

5.ITO代替電極
    ・ITO代替電極の必要性
    ・ITO代替電極の候補技術
    ・導電ポリマー
    ・銀ナノワイヤー
    ・有機ELへの応用

【質疑応答】
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【12:40~14:00】

第2部 有機EL向け塗布型ホール注入材と, その導電性発現のメカニズム

●講師 日産化学工業(株) 材料科学研究所 先端材料研究部 博士(工学) 遠藤 歳幸 氏

 
【講座の趣旨】

  本講演では,有機EL素子におけるホール注入層の役割と,塗布成膜の利点を紹介する。また,当社の塗布型ホール注入材を例に挙げ,導電性発現のメカニズムについて,キャリア電流量とキャリア密度を相関付けて,紹介する。


【セミナープログラム】

1.有機EL素子におけるホール注入層
  1-1 ホール注入層の素子性能面での役割
  1-2 ホール注入層のパネル製造プロセス面での役割
  1-3 代表的なホール注入材料
  1-4 ホール注入層の成膜方式の比較

2.当社開発の塗布型ホール注入層の特長
  2-1 インクとしての特長
  2-2 薄膜としての特長
  2-3 素子性能面での特長

3.ホール注入材の導電性発現メカニズム
  3-1 導電性評価の指標となる物性値:電流密度,キャリア移動度,キャリア密度
  3-2 各種物性値の測定法
  3-3 材料評価の実例と,導電性発現のメカニズムに関する考察

【質疑応答】
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【14:10~15:30】

第3部 有機EL材料の精密塗布,塗工技術について

●講師 中外炉工業(株) 新規事業本部 コンバーテックグループ 技術部 技術2課 近藤 尚城 氏

 
【セミナープログラム】

1.有機EL材料の精密塗布,塗工技術の概要

2.塗工方式分類比較と塗工理論

3.装置の基本構成
  3.1 スロットダイ
  3.2 ギャップセンサー
  3.3 基板吸着機構
  3.4 ダイ走行・昇降機構
  3.5 ダイ先端洗浄機構
  3.6 塗工液供給ポンプ・タンク
  3.7 自動ゼロセット機構
  3.8 制御システム・制御ソフト
  3.9 装置の要求特性
     (塗工膜厚,液粘度,塗工速度,塗工幅,対応基板サイズ,他)

4.装置の動作
  4.1 基板セット
  4.2 基板厚み変動測定
  4.3 塗工
  4.4 ダイ先端洗浄
  4.5 WET膜厚測定・膜厚調整

5.OLED塗工膜厚例
     (乾燥後測定)

【質疑応答】
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【15:40~17:00】

第4部 有機EL用封止材の耐水性・ガスバリア性向上

●講師 (株)MORESCO デバイス材料開発部 課長補佐 若林 明伸 氏

 
【講座の趣旨】

有機EL用封止材の特徴と要求性能について,評価法の具体例を交え紹介する。また,実装評価における課題と,高感度水蒸気透過率測定法についても併せて述べる。


【セミナープログラム】

1.有機EL用封止材について
   1-1 使用される樹脂系
   1-2 封止材への要求特性
   1-3 樹脂の評価手法
   1-4 高分子材料の水蒸気透過率

2.水蒸気バリア性付与について
   2-1 有機-無機複合化によるバリア性付与
   2-2 金属蒸着によるバリア性付与

3.水蒸気バリア性評価
   3-1 JIS法
   3-2 高感度水分透過率測定法

4.デバイスを用いた実装評価(有機ELへの応用)
   4-1 デバイスの構成例
   4-2 特性評価の具体例
   4-3 封止材の実装評価における課題
   4-4 実装における水蒸気透過モデルの考察

【質疑応答】